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“ヤングライオン”田中翔&ジェイ・ホワイト組が、“IWGPジュニアタッグ王者”カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ組と激突。
まずは両チーム握手を交わし、ジェイとフィッシュが先発で試合開始。両者グランドの攻防からリストの取り合いへ。両者の華麗な動きに会場からは大きな拍手が沸き起こる。
田中対オライリーの場面、オライリーはショルダータックルで田中をぶっ飛ばすと、田中はアームホイップ、ヘッドシザースホイップで応戦。続けて田中は串刺しジャンピングエルボーアタックを見舞うも、オライリーはキックのコンビネーションで反撃。そして田中を自軍に連れ戻すと、フィッシュとタッチ。フィッシュは田中のリストを締め上げ、強烈なキックから、セントーンアトミコを放つ。代わったオライリーはアームブリーカーからグランドの体勢から膝を打ち込む。
苦しい状況の田中はリストを取られながらもエルボーの連打から丸め込みへ。しかしオライリーはこれに耐えると、腕ひしぎ十字固めへ。だが田中は腕をとられながらも、そのままオライリーを担ぎ上げリングに叩きつける。そして田中は代わったフィッシュへドロップキックを見舞い、ホワイトとタッチ。ホワイトはフィッシュへ串刺しエルボースマッシュ、ブレーン・バスター連続で見舞うと、逆エビ固めを極める。そして田中がカットに入ったオライリーにも逆エビ固めを極めるも、フィッシュがロープへエスケープ。
終盤、レッドラゴンがホワイトへトレイン攻撃から合体のニードロップを見舞うと、最後はチェイシング・ザ・ドラゴンを炸裂させ、ホワイトから3カウントを奪った。
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2015年11月5日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 京都・福知山三段池公園総合体育館
- 観衆
- 651人
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第1試合 20分1本勝負
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ジェイ・ホワイト
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ボビー・フィッシュ
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田中 翔
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カイル・オライリー
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
フィッシュ「デジャヴを見たわけじゃないぞ。いつ闘っても、reDRAGONにはかなわないんだ。誰と闘っても、俺たちは勝利という結果を作り上げていくだけだ。それはROHであっても、ニュージャパンであっても変わらない」
オライリー「ショー・タナカ、ジェイ・ホワイト、今夜はお前たち相手にそれを証明しただけだ。ROHのスターであるreDRAGONは、俺たちが最高であることを見せつけるだけだ」
田中「こうやってチャンピオンと連続で（対戦して）、負けても、俺のレベルはちょっとずつ、ちょっとずつ、レベルは上がってる。今はレベルアップのために経験値を積んでるところだ。そして、レベルを上げて、上げて、上げて、ボスを倒す。ゲームといっしょだ。レベルを上げて、いつか必ずチャンピオンを倒す」
※ジェイはノーコメント
出場選手
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ジェイ・ホワイト
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田中 翔
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ボビー・フィッシュ
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カイル・オライリー
