Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2015年10月30日(金) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 神奈川・藤沢市秩父宮記念体育館
- 観衆
- 1,800人
MATCH REPORT
本間と石井が先発し、チョップ合戦、エルボー合戦を展開。その後、本間がシャリマティーから小こけしを放つも、石井がかわして自爆させた。
真壁対外道の場面。外道が握手を要求し、レッドシューズ海野レフェリーを使って安全をアピール。そして、やはり外道は不意打ちに出るも、真壁が2連続でショルダータックルを受け止める。すると外道はサミングからロープへ走るが、真壁がカウンターショルダータックルで吹き飛ばした。
次に真壁はロープへ走るが、控えの石井がジャンピングハイキックで妨害。たちまち両軍総出の場外乱闘へ突入し、オカダ組が棚橋組を圧倒。そのまま真壁に集中攻撃を敢行する。
苦しい時間の続いた真壁だったが、外道のパンチ連射を受け止め、反対にパンチ連射で逆襲。そして、オカダの串刺し攻撃を回避してコーナーに激突させると、左ラリアットを浴びせて脱出した。
棚橋対オカダの場面。棚橋がオカダと外道を並べて寝かせ、ジャンピングエルボードロップを同時にお見舞い。するとオカダはDDTで巻き返し、リバースネックブリーカーで逆転に成功。
本間対石井の場面。本間がラリアット、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー。だが、次の小こけしは石井にかわされてしまう。
ここから両者が激しいチョップ合戦を繰り広げ、競り勝った本間が今度こそ小こけし。その後、両者がブレーンバスターを仕掛け合い、石井が本間を投げ捨てた。
真壁対外道の場面。真壁が串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド。しかし、外道がカウンタートラースキック、トラースキックで逆襲。そして、低空ドロップキックから外道クラッチを繰り出すが、カウントは2。
その直後、本間が石井にこけしロケット、オカダが本間にフロントハイキック、棚橋にカウンタードロップキック、真壁が外道とオカダに両腕ラリアット。最後は真壁がキングコングニードロップで外道を仕留めた。
試合後、棚橋がリング上から場外のオカダを挑発。しかし、オカダは敢えて無視して退場。その後、真壁、棚橋、本間がコーナーにのぼり、ファンの大歓声を浴びた。
さらに真壁がマイクアピールを敢行し、藤沢大会を締めくくった。
真壁「オーイ、藤沢〜〜!!(※大歓声) オイ、オメーら待ってたか、コノヤロー!(※大歓声) そうだよ!! その言葉だよ、オイ! いいか? 新日本プロレス、今日はよ、8年ぶりだよ、8年ぶり!! テメーら、よく集まってくれたぜ、オイ!! いいか? お前らが集まって、俺たちがスゲェ試合を見せる! オイ! 気分は最高だろうが!!(※大歓声) これが現実だ〜!! センキュ〜!!(※大歓声)」