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『Road to POWER STRUGGLE』第2戦として行われる後楽園ホール大会。今年も会場ロビー内がハロウィンの装飾で彩られた。
大会開始直後、尾崎仁彦リングアナウンサーがデビッド・フィンレーの欠場と対戦カードの一部変更をアナウンス。
そこから始まった第1試合には、真壁＆後藤＆柴田の強力トリオが登場。小松率いるヤングライオントリオと対戦。
ゴングを待たずに小松たちが奇襲を仕掛け、そのまま試合がスタート。しかし、柴田がホワイトの頭をヘッドロックで絞り、アキレス腱固めを余裕で切り返して圧倒。
真壁対小松の場面。真壁がショルダータックルを連続で受け止め、反対にショルダータックルでなぎ倒す。しかし小松は、ドロップキックでお返し。
後藤対田中の場面。後藤がショルダータックルからサッカーボールキックをお見舞い。すると、替わった柴田も強烈なサッカーボールを食らわせる。
これで田中は動きが止まってしまい、真壁がボディスラム3連発、後藤がアームホイップ、逆片エビ固め、逆エビ固め。さらに後藤はエルボー連打で追い討ちするが、田中が体勢を入れ替えてエルボー連打をお返し。すると後藤が張り手を浴びせるが、田中も即座に張り手をお返し。そして、カウンタードロップキックでようやく逆転に成功。
後藤対小松となり、ウルトラタイガードロップで先制した小松が、追走式ラリアットを回避してフライングフォーアーム。さらに、ハーフハッチを仕掛けるも、後藤が阻止してカウンターミドルキックで黙らせる。
柴田対小松となり、柴田がサッカーボールキックで小松をコーナーへ追い込む。そして、エルボー連打から対角コーナーへ走るも、小松が追走式串刺しドロップキックで追撃を阻止。
柴田対ホワイトの場面。ホワイトがエルボー連打、カウンタードロップキック。これでヤングライオントリオのトレイン攻撃となり、ホワイトが串刺しエルボースマッシュ、田中が串刺しジャンピングエルボー、小松が串刺しジャンピングバックエルボー。さらに、小松と田中が柴田を押さえ、ホワイトがミサイルキックを食らわせる。
続いてホワイトは、コーナーでエルボー連打。しかし、柴田が構わず立ち上がって挑発し、強烈なエルボーから串刺し低空ドロップキック。さらに、フロントネックチャンスリーでホワイトに追撃し、強烈な張り手でダウンさせる。そして最後は、逆エビ固めでギブアップを奪った。
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2015年10月24日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,738人（超満員札止め）
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「何年ぶりだ、お前、第1試合？13年ぶりぐらいか？たまにはいいだろ。気持ちが引き締まったよ。アイツらみんな頑張ってんじゃねぇか。いいんじゃねぇ。ただ、認めるか、認めねぇかはこれからだよ。認めるわけ……ねぇだろって。こっからだよ、アイツらは」
後藤「第1試合、何年振りだろうなぁ？後楽園の第1試合。なんだか、良いモノを見させてもらいました」
※柴田はノーコメント
小松「今日はデビッドが出られなかったんだけど、これがチーム道場のメンバー。いずれこの3人で、メインをはらなきゃいけないって自覚してるんで。試合内容も悪くなかったんじゃないかなって。ジェイも新日本プロレスのライオンの魂が試合にドンドン出てて、頼もしいというか。俺らのこの勢いは本物だと思うので。あとジュニアタッグ。俺らをなんで出さないんだっていうのはありますよね。だから、今シリーズは田中と組む機会が多いので、タッグとして完成させて、前に出てやりますよ」
田中「いま、小松が言ったジュニアタッグ。ヤングライオンのうち、一つ結果が欲しいって言ってたけど、これが絶好のチャンスだと思ってた。でも出れない。ヤングライオンでどれだけがんばっても出れない。所属じゃない外人選手が来て、俺たちが気持ちよくその選手たちのセコンドにつけるかって。できるわけねーだろ！そんなに優しくねぇよ。出てないからこそ、出てるヤツを倒してやる！」
※ジェイはノーコメント
後藤「第1試合、何年振りだろうなぁ？後楽園の第1試合。なんだか、良いモノを見させてもらいました」
※柴田はノーコメント
小松「今日はデビッドが出られなかったんだけど、これがチーム道場のメンバー。いずれこの3人で、メインをはらなきゃいけないって自覚してるんで。試合内容も悪くなかったんじゃないかなって。ジェイも新日本プロレスのライオンの魂が試合にドンドン出てて、頼もしいというか。俺らのこの勢いは本物だと思うので。あとジュニアタッグ。俺らをなんで出さないんだっていうのはありますよね。だから、今シリーズは田中と組む機会が多いので、タッグとして完成させて、前に出てやりますよ」
田中「いま、小松が言ったジュニアタッグ。ヤングライオンのうち、一つ結果が欲しいって言ってたけど、これが絶好のチャンスだと思ってた。でも出れない。ヤングライオンでどれだけがんばっても出れない。所属じゃない外人選手が来て、俺たちが気持ちよくその選手たちのセコンドにつけるかって。できるわけねーだろ！そんなに優しくねぇよ。出てないからこそ、出てるヤツを倒してやる！」
※ジェイはノーコメント
