Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2015年9月13日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,230人(満員)
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
まずは内藤組の入場となり、ロビンソンが1人だけで現われる。そして、遅れて登場した内藤を急かすが、諦めて先にリングイン。その後、ロビンソンがロープを開けるも、内藤が別の方向へ移動。すると、ロビンソンはそちらのロープを開けるが、内藤はわざと違う方向からリングに入る。それでもロビンソンが笑顔でハイタッチを求めたものの、内藤は無視。そして、なぜか阿部リングアナに詰め寄った。
続いて柴田組が入場すると、内藤がロープ際に寝転んで行く手を阻む。だが、柴田はジャンピングリングインで内藤を飛び越えた。一方、田口は内藤の真似をしていつもよりゆっくりとリングへ入る。
ところが、4人が全員エプロンへ下がってしまい、両チームとも先発が決まらない。その後、内藤と田口が同時にリングインしようとすると、それより一瞬早く柴田がリングに入る。すると、内藤と田口は同時にエプロンへ下がってしまう。
それでも柴田が仁王立ちで待ち構えると、内藤と田口が同時にロープをまたぐ。しかし、そのままエプロンへ戻ってしまい、柴田対ロビンソンで試合が始まった。
ロビンソンがクリーンブレイクすると、控えの内藤が柴田を背後から襲撃。その後、ロビンソンがヘッドロックで柴田と捕らえ、両者がもつれてロープ際へ移動。すると、またもや内藤が後ろから柴田を攻撃。そして、柴田の報復をかわして場外へエスケープした。
田口対ロビンソンの場面。田口がロビンソンを青コーナー付近へ押し込むが、内藤はピクリとも動かず。思わず田口が「来い!」というアクションを見せる。
そこからいよいよ内藤が登場するも、いきなり控えの柴田を急襲。そして、鉄柵攻撃を食らわせるも、柴田がすぐにやり返す。
内藤がリングに戻ると、田口がカウンタージャンピングヒップアタック、ヒップアタックで追撃。さらに内藤の顔面へ尻をこすりつけ、ランニングヒップアタック連射でいたぶる。そして、“ぎたって”体をのけぞらせるも、内藤が尻に低空ドロップキックをお見舞い。
これで内藤とロビンソンが交替するも、内藤がすぐにタッチを要求。ところが、少し動いただけですぐにロビンソンに渡してしまう。すると、ロビンソンが滞空式ブレーンバスターで田口に追い討ちしてタッチを求めるが、内藤は無視。そのままロビンソンがバックドロップ、ジャンピングボディプレスへ繋ぐ。
しかし、内藤が強引にタッチしてリングへ入り、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキック。そして、田口を踏みつけて挑発すると、止めに入ったマーティー浅見レフェリーを突き飛ばす。
さらに内藤は、田口のジャンピングヒップアタックを受け止め、アトミックドロップ。そのまま控えの柴田へ襲い掛かるが、柴田がトップロープ越えの首4の字固めで捕獲。これで内藤がフラフラになると、田口がジャンピングヒップアタックで逆襲した。
柴田対内藤となり、柴田が追走式串刺しジャンピングフロントハイキック2連発、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー。しかし内藤は、延髄斬り、変型DDT、プルマブランカでお返しした。
柴田対ロビンソンの場面。ロビンソンが顔面パンチ連射、フライングラリアット、串刺しボディアタック、バックスピンキック。そして、パワーボムから押さ込むも、柴田が下から三角絞めに切り返す。そして、PKからの片エビ固めで3カウントを奪取した。
ところが、ゴング直後に内藤が柴田へ低空ドロップキックをお見舞い。たちまち大乱闘となり、柴田が鉄柵攻撃2連発で報復。さらに、鉄柵越えで首4の字固めを極めたのち、もう1度鉄柵攻撃を食らわせた。
これで柴田が内藤を残して退場すると、田口が柴田のようにあぐらをかいてリングに座り込み、内藤を挑発した。