Road to DESTRUCTION

日時: 2015年9月13日(日) 14:00開場　15:00開始
会場: 群馬・ニューサンピア高崎
観衆: 1,230人（満員）

第2試合 20分1本勝負

小松洋平
外道

タイガーマスク
バレッタ

境界線

09分51秒　ストロングゼロ→エビ固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　9月23日岡山でNWA世界Jr．王者スティーブ・アンソニーに挑戦するタイガーが登場。
　
　小松対バレッタで試合が始まり、バレッタがクリーンブレイクせずに不意打ち。しかし、小松にヘッドシザースホイップで投げられ、青コーナーのロメロへ泣きついた。
　タイガー対ロメロの場面。両者が互角の勝負を繰り広げたのち、ロメロが急にタイガーの手を挙げる。そして、いきなりトーキックで不意打ちに出るが、タイガーがその脚をキャッチ。そこから軸足を払って転倒させると、ロメロは控えの外道へ泣きついた。
　ライガー対外道の場面。外道がいきなり握手を要求し、佐藤健太レフェリーと握手して安全をアピールする。これでライガーが恐る恐る手を差し出すと、外道がサミングで不意打ち。さらに、頭部へパンチを浴びせて行くが、ライガーが風車式バックブリーカーでお仕置き。たまらず外道は青コーナーへ逃げ込むが、ロメロとバレッタが場外へエスケープ。そして、ロメロが無責任に「外道」コールを扇動する。
　ところが、ロメロとバレッタは背後からライガーを急襲し、外道をアシスト。さらに、控えのタイガーと小松を分断すると、外道がライガーにチョーク攻撃を食らわせる。
　そのまま攻め込まれたライガーだったが、外道を突き飛ばしてロメロに衝突させ、外道にカウンター掌底をお見舞い。タッチを受けたタイガーが、フライングボディアタックで外道を押し潰す。
　その直後、ロメロがタイガーを羽交い絞めにし、外道が襲い掛かる。しかし、タイガーが両脚キックで外道を蹴散らし、ロメロにはカンガルーキックをお見舞い。さらに、控えのバレッタをドロップキックで場外に落とす。
　タイガーの攻勢は続き、外道へハイキック。そして、サミングと丸め込み技に怯むことなく、タイガードライバーで叩きつける。だが、次のダイビングヘッドバットは外道にかわされ、自爆してしまった。
　バレッタ対小松の場面。小松がエルボー連打、フライングフォーアーム、ウルトラタイガードロップ。すると、バレッタがカウンターフットスタンプでなぎ倒すが、小松は逆さ押さえ込みで巻き返す。
　その後、タイガーがバレッタにローリングソバットを見舞い、ライガーが掌底で追撃。そこから小松がファルコンアローで突き刺す。だが、フォールは外道とロメロがカット。
　そのロメロと外道をライガーとタイガーが分断する中、リング上ではバレッタが延髄斬りで小松に逆襲。そして、カウンタージャンピングニーアタックで追撃すると、最後はロメロとの合体技ストロングゼロで勝負を決めた。