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『Road to DESTRUCTION』第7戦の流山大会。新日本プロレスの流山大会は、2007年4月9日以来、約8年5ヶ月ぶりとなる。
そんな中で始まった第1試合は、フィンレーvsホワイトのヤングライオンシングル対決。2人は9月4日の開幕戦でも一騎打ちを行なっており、フィンレーが新日本プロレス初勝利をあげた。
グラウンドの攻防で試合が始まり、そこからフィンレーがドロップキック。さらに、ホワイトをコーナーへ叩きつけ、顔面をかきむしる。
しかしホワイトは、DDTで逆転に成功。さらに、カウンターバックエルボーで追撃し、雄叫びをあげる。
ホワイトの攻撃は続き、串刺しエルボースマッシュ、ブレーンバスター、ミサイルキック。続いて脚を取ろうとするが、フィンレーが激しく抵抗。さらに、側宙の形でホワイトへ絡みついて押し倒し、3カウントを狙う。
さらにフィンレーは、ランニングエルボースマッシュでホワイトの動きを止め、キャノンボール、ワンハンドバックブリーカー、カミカゼ、マフラーホールドとラッシュ。そして、強烈なエルボースマッシュでホワイトをダウンさせる。
しかし、ホワイトがカウンタードロップキックで逆襲し、逆片エビ固めから逆エビ固め。フィンレーがロープへ近づくと、急角度で絞り上げてギブアップを奪い、新日本プロレス初勝利をあげた。
試合後、両者は握手をかわし、互いの健闘を称えた。
Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2015年9月12日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 千葉・流山市民総合体育館
- 観衆
- 978人（満員）
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第1試合 15分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
出場選手
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デビッド・フィンレー
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ジェイ・ホワイト
