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9.27神戸大会のIWGPインターコンチネンタル選手権で対戦が決まっている、後藤洋央紀と中邑真輔がタッグマッチで激突。
まずは後藤と中邑が先発で試合開始。両者ロックアップから、ロープ際、中邑は後藤の胸板へ額を押し付け、後藤を挑発。これに対し後藤は中邑をアームホイップで投げ飛ばすと、中邑は後藤へキチンシンクを見舞う。
キャプテン対矢野の場面、キャプテンはジャンピングショルダータックルを狙うが、これは矢野にかわされ誤爆。直後に中邑が後藤へ襲い掛かり、場外で鉄柵攻撃を敢行。
戦場がリング上に戻り、矢野はコーナーマットを外した金具へキャプテンを打ちつける。代わって入った中邑はキャプテンの顔面へニードロップを見舞うと、すぐさま矢野とタッチ。
矢野はレフェリーの目を盗み、隠し持っていた紐でキャプテンの首を絞めると、再度キャプテンを金具むき出しのコーナーへ打ちつける。苦しい状況のキャプテンは、中邑と矢野へジャンピングショルダータックルを的中させ反撃に出ると、後藤とタッチ。後藤は矢野へ村正、バックドロップを連続で決めていく。両者エルボー合戦から、矢野はロープへ走る後藤の髪を掴みそのままリングに叩きつけると、中邑とタッチ。中邑はバイブレーション式踏みつけから、後藤をコーナートップに固定して、後藤の腹部へ膝を打ち込む。しかし後藤も追走式のラリアットで反撃に出ると、キャプテンとタッチ。
キャプテンは中邑へジャンピングショルダータックル、足をとらせての延髄斬り、ヒラ・ボトムを連続で決めていく。すると、場外の矢野がキャプテンを挑発、その隙に中邑が背後からキャプテンを締め上げ、リバースパワースラムで投げ飛ばすと、ボマイェを狙う。しかしこれはキャプテンが掌をつき出し、「やめたまえ」と中邑の動きを止めると、地獄突きを見舞う。さらに後藤が中邑へ牛殺しを放つと、そこへキャプテンがダイビング・ヘッドバットを的中させる。続けてキャプテンは中邑へカリビアンデスグリップを決めるが、矢野が背後からカット。直後に中邑がキャプテンへスライディング式ボマイェ、正調のボマイェを連続で炸裂させ、3カウントを奪った。
試合後、中邑はリング上で「イヤァオ!!!」と叫び、試合を締めくくった。
Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2015年9月5日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 福島・白河市中央体育館
- 観衆
- 804人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
