7月27日長岡大会『G1』公式戦・前哨戦。
マイケル・エルガンとケニー・オメガがタッグマッチで激突。
まずは田口とチェーズが先発で試合開始。
両者組み合うと、すぐさまケニーが田口を背後から襲撃。
しかし、田口はケニー&チェーズをドロップキックで分断すると、チェーズにヒップパッド放ち、エルガンとタッチ。
代わったエルガンも腰を振ってからのヒップパッドをチェーズに決めると、すぐさま田口とタッチ。
田口はチェーズの前方回転エビ固めを耐え、ケツを落としていくが、チェーズはこれをかわし誤爆を誘うと、ケニーと合体のエルボードロップを放ち、ケニーとタッチ。
ケニーはボディスラムからフラッシングエルボーを連続で決めていくと、チェーズとタッチ。
田口に対し、チェーズはニークラッシャーからエルボースマッシュと畳み掛ける。
苦しい状況の田口は、カウンターのヒップアタックを決めて、エルガンとタッチ。
エルガンはチェーズにエプロンサイドからの延髄斬りを見舞うと、続けてトップロープ越えのボディプレスを決める。
さらに、エルガンはカットに入ったケニーをヘッドシザース・ホイップで蹴散らす。
しかし、BULLET CLUBもエルガンの顔面に合体のトラースキックを放つと、田口のヒップアタックをアトミック・ドロップで迎撃。
だが、エルガン&田口もカウンターのヒップアタックをそれぞれ決めていくと、チェーズの顔面に2人でヒップパッドを見舞う。
ここでケニーがカットに入るが、2人はケニーの足をカニばさみですくうと、ケニーはそのまま前方に倒れ、ケニーの頭部がチェーズの急所に直撃。
さらに、エルガンは悶絶するチェーズを担ぎ上げ、そのままコーナーにかけるケニーへチェーズをパワーボムで投げ捨てる。
そして、最後はエルガンがエルガンボムを炸裂させ、チェーズから3カウントを奪った。