8・12両国で行われる『G1』Bブロック公式戦を前に、BULLET CLUBのタマとLOS INGOBERNABLES de JAPONのSANADAが前哨対決。
両者の先発で試合が始まり、いきなり激しく動き回る。そして、同時に放ったドロップキックが交錯。
ここでSANADAがBUSHIとタッチしようとするが、タンガが背後から急襲。そのままタマ&タンガがSANADAを捕まえ、タマのリバースガンスタンからタンガがギロチンドロップを落とす。
これでSANADAの動きが止まり、タンガが串刺しタックル3連発、滞空式バックドロップ。続いてタンガはアバランシュホールドの体勢に入るが、脱出したSANADAが佐藤健太レフェリーを突き飛ばしてタンガを驚かせる。するとタンガは佐藤レフェリーを高々と抱えて横にどけるが、直後にSANADAがショートレンジドロップキックで逆襲。
タマ対BUSHIとなり、BUSHIがヘッドシザースホイップで先制。すると、タマ&タンガがトレイン攻撃を仕掛けるが、BUSHIが脱出し、トップロープを利用したバク転キックをタマにお見舞い。
さらにBUSHIは、開脚式ミサイルキックでタマ&タンガを吹き飛ばす。そして、タマの攻撃をかわすと同時に、場外のタンガへトペスイシーダを食らわせる。
ここでSANADAがパラダイスロックでタマを沈黙させ、BUSHI&SANADAがダブル低空ドロップキックをお見舞い。その直後、BUSHIがエムエックスを繰り出すも、タマが回避し、タンガがカウンターラリアットでなぎ倒す。
続いてタマ&タンガはゲリラ・ウォーフェアからBUSHIをフォールするが、SANADAのカットが間に合う。しかし最後は、タマがガンスタンでBUSHIを葬った。
試合後、タマがBUSHIのTシャツを剥ぎ取り、それで自分の尻を拭いてSANADAを挑発。すると、SANADAが背後からタマを急襲してSkull Endを繰り出すが、タンガがリングへ入るとすぐに逃走した。