@njpw1972
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『G1』Aブロックで首位争いを展開している内藤とAJ（共に5勝2敗）が6人タッグマッチで対決。両者は7月29日福岡ですでに対戦しており、内藤が勝利した。
BULLET CLUBが奇襲を仕掛け、混乱の中で試合がスタート。そのままAJが田口へ襲い掛かる。しかし田口は、カウンタージャンピングヒップアタックでAJに逆襲。
ここで田口は内藤にタッチするが、内藤は何もせずに再び田口とタッチ。仕方なくリングに入った田口は、ギャローズにヒップアタック連射をお見舞い。さらに、ジャンピングヒップアタックを繰り出すも、ギャローズが尻に地獄突きを突き刺す。
これで田口の動きは完全に停止し、AJ、ホール、ギャローズが代わる代わる攻め立てる。さらに、AJがバックブリーカーで叩きつけ、チンロックで締める。
しかし田口は、延髄斬りでAJに逆襲。これで内藤が自らタッチを行ない、リングへ入る。ところが、ギャローズが内藤の脚を引っ張り、ロープワークを妨害。
内藤対ギャローズとなり、内藤が串刺し攻撃を両脚キックで阻止。そして、ラリアットを回避して低空ドロップキックを浴びせる。ところが、内藤は追撃をやめ、キャプテンとタッチしてしまう。
キャプテン対ギャローズとなり、キャプテンが左手を突き出してギャローズを急停止させ、地獄突きをお見舞い。さらに、AJとホールにも地獄突きを食らわせると、ギャローズの尻に地獄突きを浴びせ、ヒラボトムで叩きつける。
続いてキャプテンはカリビアンデスグリップを繰り出すが、AJとホールがカット。その2人を田口がジャンピングヒップアタックで蹴散らすと、キャプテンがギャローズを羽交い絞めにする。これで田口が“ぎたって”からジャンピングヒップアタックを放つが、かわされてキャプテンに誤爆。直後にギャローズがトラースキックで田口を蹴散らし、キャプテンの尻に地獄突き。
これでBULLET CLUBのトレイン攻撃となり、AJが串刺しフライングラリアット、ホールが串刺しラリアット。そして最後は、ギャローズがハングマンズヌースでキャプテンを葬った。
試合後、田口はAJのポーズとオーマイ＆ガーファンクルポーズをミックスし、AJを挑発した。
バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月9日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,738人（超満員札止め）
-
第3試合 30分1本勝負
レフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
ギャローズ「どうだ、見ての通りだろ。パワーを持ったオレたち3人が力を合わせたらこんなもんだ。内藤のヤツが変な動きをしたり、頭が狂っているようだが、そんなのはオレたちには関係ねぇ!! 全員ブッ潰してやったぜ。オレの『G1』はあまりいい成績が残ってないが『BULLET CLUB』としての強さは見せつけたはずだ」
AJ「『BULLET CLUB』の強さを存分に発揮できた。この『G1』はブラザー同士でも余儀なく闘う時がある。これからもだろう。でもオレたち『BULLET CLUB』はファミリーだ。明日のファレ戦が楽しみだ」
※コーディはノーコメント
※内藤は一足先にコメントブースへ登場
内藤「トランキーロ、ハポネス(内藤は控室に戻った)」
キャプテン「内藤、内藤!!」
——今日のパートナーは内藤選手でしたが、ヒップアタックがかなり読まれてきてると感じましたが?
田口「読まれているわけではないんです。ギタり過ぎてるからなんです。やはりギタりと言うのは、空気を震わせ相手にどうしても伝えてしまうので、読まれるというか伝わるんですね。(ここから戦場カメラマンの渡部陽一氏の口調で)これは私にとって非常に今後大きな問題となると思います。『G1』という舞台で、AJという最高の相手、これはなにか傷痕を残さないといけない。そこで私はオーマイメーカー、オーマイメーカー、オーマイスタイルズ、これをAJの心の中に刻みつけようと思いました。今日、AJの心の中に、確かにオーマイメーカー、傷痕を残したと思います。これは決して戦場カメラマンのモノマネではありません」
AJ「『BULLET CLUB』の強さを存分に発揮できた。この『G1』はブラザー同士でも余儀なく闘う時がある。これからもだろう。でもオレたち『BULLET CLUB』はファミリーだ。明日のファレ戦が楽しみだ」
※コーディはノーコメント
※内藤は一足先にコメントブースへ登場
内藤「トランキーロ、ハポネス(内藤は控室に戻った)」
キャプテン「内藤、内藤!!」
——今日のパートナーは内藤選手でしたが、ヒップアタックがかなり読まれてきてると感じましたが?
田口「読まれているわけではないんです。ギタり過ぎてるからなんです。やはりギタりと言うのは、空気を震わせ相手にどうしても伝えてしまうので、読まれるというか伝わるんですね。(ここから戦場カメラマンの渡部陽一氏の口調で)これは私にとって非常に今後大きな問題となると思います。『G1』という舞台で、AJという最高の相手、これはなにか傷痕を残さないといけない。そこで私はオーマイメーカー、オーマイメーカー、オーマイスタイルズ、これをAJの心の中に刻みつけようと思いました。今日、AJの心の中に、確かにオーマイメーカー、傷痕を残したと思います。これは決して戦場カメラマンのモノマネではありません」
