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『G1 CLIMAX 25』横浜大会の公式戦で対戦が決定している、内藤哲也と矢野通がタッグマッチで激突。
内藤は今まで同様ゆっくりと、そして時には足を止めて、相手をじらすような形で入場。
試合はフィンレーと矢野が先発で開始。しかし矢野は内藤に出るよう要求。だが内藤がこれに応じないと、矢野はYOSHI-HASHIとタッチ。
フィンレー対YOSHI-HASHIの場面、まずは両者リストの取り合いから、ロープへ走ったYOSHI-HASHIへフィンレーがカウンターのドロップキックを見舞うと、内藤へタッチに向かう。しかし内藤はこれには応じず、YOSHI-HASHIに背後から襲われてしまう。すると、矢野はすぐさまコーナーマットを外し、YOSHI-HASHIが金具むき出しのコーナーにフィンレーを打ちつけていき、矢野とタッチ。
代わった矢野もフィンレーを金具むき出しのコーナーに打ちつけると、すぐにYOSHI-HASHIとタッチ。YOSHI-HASHIはフィンレーをトップロープに固定すると、フィンレーの後頭部へ低空ランニングドロップキックを発射。苦しい状況のフィンレーはYOSHI-HASHIがロープへ走ったところへ再度カウンターのドロップキックを決め反撃に出る。そしてフィンレーは自軍に戻ると、やっと内藤とタッチ。
代わった内藤はYOSHI-HASHIにヘッドシザースホイップを見舞っていくと、ジャンピングエルボー、低空ランニングドロップキックを連続で決めフォールの体勢へ。そこへ矢野がカットに入り、内藤の顔面をかきむしり、内藤を金具むき出しのコーナーに振ろうとするが、これは内藤に返され逆に金具むき出しのコーナーに打ちつけられてしまう。続けて内藤は向かってくるYOSHI-HASHIの頭部を掴むと、そのままスイングDDTを放ち、さらに矢野を延髄斬りで蹴散らしてくと、フィンレーとタッチ。
フィンレーはYOSHI-HASHIへエルボーの連打から、フライングフォーアーム、カミカゼとたたみかけていくが、これはカウント2で返されてしまう。
終盤、YOSHI-HASHIはフィンレーへバンカーバスターを決めると、フィンレーがロープへ走ったところへカウンターのかち上げ式ラリアットを振り抜くと、最後はスワトーンボムを炸裂させ、フィンレーから3カウント奪った。
試合が終わると、内藤はすぐさま花道を歩き、バックステージへ戻っていった。
バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月7日(金) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 2,345人（満員）
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第2試合 30分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
※矢野&YOSHI-HASHIはノーコメント
内藤「オイ、嫌がらせかよ? デビッド・フィンレー? 知らねぇな。俺、てっきりさ、スペイン語話す選手かと思ってたよ。デビッド・フィンレーがしゃべった言葉は英語? ちょっと待ってくれよ。俺、わかんねぇよ」
※フィンレーはノーコメント
内藤「オイ、嫌がらせかよ? デビッド・フィンレー? 知らねぇな。俺、てっきりさ、スペイン語話す選手かと思ってたよ。デビッド・フィンレーがしゃべった言葉は英語? ちょっと待ってくれよ。俺、わかんねぇよ」
※フィンレーはノーコメント
