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タイガーマスクの首の負傷による欠場のため、8人タッグから6人タッグに変更。8.7静岡大会での『G1 CLIMAX 25』Bブロック公式戦で、それぞれ激突する小島と後藤、永田とエルガンが、その前哨戦として激突。
先発は小島と後藤。両者、力強いロックアップで組み合うと、小島は後藤をロープに押し込み、その離れ際に強烈な張り手。負けじと後藤もショルダータックルで小島を吹き飛ばす。すると小島も同じ技でお返し。続いて永田とエルガンがリングイン。エルガンが永田をコーナーに押し込むとが、永田はヘッドロックで捕獲。そこから両者はエルボー合戦へ。押され気味だった永田は、フェイントの低空ドロップキック。しかし、エルガンもショルダータックルからエルボードロップをお見舞い。続いて両者はふたたびエルボー合戦を展開。エルガンは永田の腹にヒザを突き刺すと、ブレーンバスターの体勢へ。小島や小松がカットに入るもエルガンは動じず、そのまま永田を投げきる。
続いてドラダが登場。永田に対してセカンドロープからのドロップキックをヒット。次にリングインした後藤は、永田に串刺し攻撃を狙うも、永田はキックで迎撃。そしてエクスプロイダーで投げきる。タッチした小島は後藤にマシンガンチョップから、「いっちゃうぞバカヤロー！」の雄叫びと共にダイビングエルボー。続いて両者はエルボー合戦に雪崩込み、これに競り勝った小島は串刺しラリアットを狙うが、交わした後藤は村正をヒット。そしてバックドロップを狙うが、これは小島が切り抜け、ラリアットの体勢へ。しかし、後藤も負けじとこれをかわし、小島を肩に担ぎあげると牛殺しへ。
続いて小松とドラダがリングイン。ドラダは華麗なスワンダイブ式のダイビングボディプレス。小松も素早いロープワークからエルボーを炸裂させる。そしてハーフハッチスープレックスを決めるが、これはカウント2。さらに小松はトップコーナーに上るも、これはドラダが雪崩式アームホイップに切り返す。そして小松を両肩に抱え上げるが、これは丸め込みで返される。そして小松はドラダにエルボー、張り手を叩き込んでロープに走るも、待っていたのはドラダのトラースキック。そして、ドラダは小松にスワントーンを。ここでリングは両軍が入り乱れる混戦模様に。その最中、ドラダがドラダスクリュードライバーで小松をマットに突き刺し、ピンフォール勝利を収めた。
