バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月4日(火) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,525人(超満員)
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第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦-
オカダ・カズチカ
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
- (4勝1敗=8点)
- (3勝2敗=6点)
レフェリー|レッドシューズ海野 -
MATCH REPORT
3勝1敗同士のオカダ・カズチカとカール・アンダーソンが激突。
大オカダコールの中試合開始。
両者ロックアップからロープ際、オカダがクリーンブレイクすると、直後にアンダーソンは体を入れ替え、オカダの真似をしオカダの胸を3回叩いてクリーンブレイク。
続いてオカダはヘッドロックからショルダータックルでアンダーソンをぶっ飛ばす。そしてオカダは首投げから低空ランニングフロントキックを見舞っていくと、場外へエスケープしたアンダーソンを鉄柵に叩きつけ、さらにアンダーソンの顔面をエプロンサイドにも叩きつけていく。オカダはアンダーソンをリングに戻すと、両者ロープをまたいでのエルボー合戦から、アンダーソンはロープ越にガン・スタンを決めていく。続けてアンダーソンはエプロンサイドのオカダへジャンピングフロントハイキックを見舞っていく。さらにアンダーソンは場外でダウンするオカダを抱え上げると、エプロンサイドに向かって投げっぱなしのパワーボムを敢行。
なんとかリングに戻ったオカダに対してアンダーソンは手を緩めることなく、馬乗りの体勢から、オカダの頭部へナックルパートを浴びせていくと、オカダの顔面へ肘を押し付けていく。さらにアンダーソンはオカダの頭部をはたき、レインメーカーポーズでオカダを挑発していく。これに対し、オカダはアンダーソンをセカンドコーナーに座らせドロップキックを発射すると、DDTでアンダーソンをリングに突き刺し、続けてフラップジャックでアンダーソンを投げ飛ばす。さらにオカダはコーナートップに登りダイビングエルボードロップを狙うが、これはアンダーソンが起き上がりかわすと、オカダの顔面へジャンピングフロントハイキックを打ち込み、続けて変形の牛殺しを敢行。さらにアンダーソンは旋回式のガン・スタンを狙う。しかしオカダはこれを逃れると、アンダーソンへフロントハイキック、低空ランニングエルボースマッシュを見舞う。さらにオカダはリバースネックブリーカーを決めていくと、コーナートップからのダイビングエルボードロップも放つ。そしてレインメーカーポーズに入ると、直後にアンダーソンがガン・スタンの体勢へ。これはオカダがなんとか耐えるが、アンダーソンはオカダを抱え上げるとライガーボムでオカダをリングに叩きつけていく。さらにアンダーソンはコーナートップへ登ると、そこから飛びつき式のガン・スタンを発射。そしてアンダーソンはバーナードライバーの体勢へ。だがオカダはこれを逃れると、ロープへ走ったアンダーソンへカウンターのドロップキックを決める。
終盤、両者エルボー合戦からエルボースマッシュ合戦へ。そしてアンダーソンがガン・スタンの体勢に入るが、オカダはこれに耐えそのままアンダーソンを担ぎ上げると、そこからツームストンパイルドライバーを敢行。
そして最後はオカダがレインメーカーを炸裂させ、アンダーソンから3カウントを奪った。