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『G1 CLIMAX 25』第7戦の福岡大会。中邑真輔は今大会も左肘の負傷で欠場となり、対戦カードが一部変更となった。
そこから始まった第1試合は、フィンレー＆ホワイトのヤングライオンコンビが、タイガー＆ドラダのマスクマンコンビに挑む。
タイガー対フィンレーで試合が始まり、フィンレーがドロップキック。その後、ドラダ対ホワイトとなり、ドラダがハンドスプリング＆バク宙でフェイント。そして、ヘッドシザースホイップで投げ捨てるが、ホワイトがドロップキックで逆襲。
そこからドラダが孤立する展開となり、ホワイトが低空ドロップキックをお見舞い。しかしドラダは、セカンドロープを移動してミサイルキックを浴びせ、自軍コーナーへ帰還。
スイッチしたタイガーは、フライングボディアタックでホワイトを押し潰す。すると、フィンレーがタイガーを羽交い絞めにするが、ホワイトの突進はタイガーが両脚キックで迎撃。そして、フィンレーをカンガルーキックで吹き飛ばし、ホワイトを丸め込む。これをフィンレーがカットすると、タイガーはタイガードライバーでホワイトを叩きつけた。
ドラダ対フィンレーの場面。ドラダがセカンドロープからジャンプし、バックエルボーを浴びせる。そして、コーナー最上段からムーンサルトプレスを繰り出すも、フィンレーが脚を立てて防御。
これで復活したフィンレーは、バックブリーカーでドラダに追撃。そして、ホワイトの串刺しバックエルボーから、キャノンボール、カミカゼへ繋ぐ。
しかしドラダは、エプロンからフィンレーに延髄斬りを食らわせ、ロープ渡りから高角度の低空ドロップキック。その直後、タイガーがトペスイシーダでホワイトを分断し、ドラダがドラダスクリュードライバーでフィンレーを仕留めた。
バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年7月29日(水) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 福岡・福岡国際センター
- 観衆
- 2,640人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
タイガー「福岡の第１試合、俺とドラダのマスクマンコンビで派手にいきたかったんだけど、意外にあのヨーロピアンコンビが押してきたのもあって、僕も今はもう、必要なとき以外は飛ばない、飛びたくないと思っていたんだけど、今日は飛ばざるを得ないというか、飛んでしまいました」
ドラダ「マスカラ・ドラダがヌメロ・ワン（ワンバーワン）。このCMLLのベルトを懸けて、誰と闘ってもいい。（タイトルマッチを）オネガイシマス」
ジェイ「今日はパートナーが負けてしまった。でも、俺たちは２人でベストなチームを目指す。これであきらめるわけじゃない。今日は負けたけど、もっともっと強いタッグチームになってみせる」
※フィンレーはノーコメント
出場選手
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マスカラ・ドラダ
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タイガーマスク
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ジェイ・ホワイト
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デビッド・フィンレー
