CHAOS vs BULLET CLUBの8人タッグマッチ。
前日、IWGPヘビー級選手試合で激突したオカダとCodyが再び相見える。
※Codyは今回もディーバを引き連れ登場。
まずは、マークとスカルが先発で試合開始。
両者、巧みな技術でリストの取り合いを展開すると、マークは鶴の舞のポーズ、スカルはカラスの舞のポーズで相手を翻弄。
それぞれジェイとCodyとタッチ。
Codyがリングインすると、場内からはブーイング。これには苛立ちを隠せないCodyはスカルとタッチ。スカルがリングインすると歓声が沸き起こる。
スカルがすぐさまCodyとタッチをかわすと、再びブーイング。
ならばと、今度はファレとタッチ。ファレに対しても歓声が沸き起こると、再度Codyがリングイン。これにもファンはブーイング。すると、今度は裕二郎とタッチ。
観客のコールでBULLET CLUBはタッチを繰り返す中、場内がオスプレイコールとなり、オスプレイがリングイン。
しかし、オスプレイもすぐさまジェイとタッチし、ジェイとCodyが向かい合う。
Codyは素早いパワースラムで仕掛けていくと、ジェイはヘッドシザース・ホイップ、ナックルパート、エルボースマッシュを見舞い、オスプレイとタッチ。
オスプレイはCodyの胸板に強烈なミドルキックを放ち、エルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキックを発射。
そして、オスプレイはコーナートップに登るが、ここはスカルがリングインし時間を稼ぐと、その隙にCodyが素早くコーナーを駆け登り、そのままスパニッシュフライでオスプレイをリングに叩きつける。
Codyとタッチした裕二郎は、オスプレイにストンピングの連打を見舞い、腰を振り挑発すると、スカルとタッチ。
スカルも腰を振り挑発すると、Codyもリングインし腰を振るが、これにも会場から大ブーイング。
今度は、Codyはファレとタッチし、ファレも腰を振る仕草のフェイントを入れると、そのまま腰を落とし、オスプレイを潰していく。
苦しい状況のオスプレイは、スカルが得意のポーズをしている隙に、延髄斬りを放ちジェイとタッチ。
ジェイはスカルとタッチした裕二郎に対し、ナックルパートの連打、エルボースマッシュ、ドロップキックを連続で決めていく。
裕二郎もジェイの指に噛みつき動きを止めると、フライング・メイヤーからランニング低空ドロップキックを放つが、ジェイもローリング・エルボーで応戦。
オカダとファレの場面、オカダはDDTからの跳ね起きで会場を沸かすと、ランニングバックエルボーからボディスラムでファレをリングに叩きつける。
だが、ファレもバックフリップからボディプレスでオカダを潰していく。
さらに、ファレはオカダのドロップキックを喰らいながらも、ショルダー・タックルでオカダをぶっ飛ばす。
ファレとタッチしたCodyは、オカダとエルボー合戦を展開すると、オカダはレインメーカーを狙っていく。
これはCodyにかわされるが、フラップジャックでCodyを投げ捨てると、オスプレイとタッチ。
Codyはブレーンバスターを狙いオスプレイを担ぎ上げるが、オスプレイはこれをスタナーで切り返す。
しかし、直後にスカルがリングインし、オスプレイの指を掴むと、会場が静まるとともに指折りを敢行。
ここで、マークがスカルにラリアット、裕二郎がマークにフィッシャーマンズ・バスター、ジェイが裕二郎にフロントハイキック、ファレがジェイにラリアット、オカダがファレにドロップキックを放つと、スカルがオカダの目の前でBULLET CLUBの傘を広げ目隠しすると、そのオカダへCodyがディザスター・キックを的中させる。
ならばと、オスプレイがCodyとスカルにオーバーヘッドキックを見舞っていくと、場外に転落したスカルに対して、サスケスペシャルを敢行。
すぐさまリングに戻ると、Codyにコークスクリューキックを決める。
そして、ここを勝機とみたオスプレイは必殺のオスカッターを狙うが、これを読んでいたいCodyはディザスター・キックで迎撃すると、一撃必殺のクロスローズを炸裂させ、オスプレイから3カウントを奪った。