バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年7月23日(木) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・ツインメッセ静岡・北館
- 観衆
- 1,805人
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
まずは両者リストの取り合いから、高橋が後藤をヘッドロックで執拗に締め上げると、今度は後藤の髪の毛を引っ張り挑発。これには後藤も強烈なエルボーで反撃に出るが、高橋はすぐさま場外へエスケープ。
戦場はリング上に戻ると、後藤は高橋をアームホイップ、ショルダータックルでぶっ飛ばすと、続けて高橋の首を締め上げる。しかし高橋は後藤の指に噛みつくと、ラリアットで後藤を場外へ叩き出す。高橋は場外で後藤に対し、ストンピングの連打から、エプロンサイドに後藤を叩きつけると、さらに後藤の顔面をかきむしり、後藤を徹底的に痛ぶると、後藤をリングに戻す。
戦場がリング上に戻っても、高橋は後藤を抱え上げ、そのままトップロープへ後藤の喉もとを投げつけ、さらに馬乗りの状態で後藤の顔面へナックルパートの連打と、ラフファイトが止まらない。続けて高橋は後藤の顔面を張り挑発すると、後藤は張り手、エルボーの連打で反撃に出る。しかし高橋はまた後藤の指を噛みつき、後藤にペースを譲らない。
なかなかペースの掴めない後藤だが、今度は逆に後藤が高橋の指を噛みつき反撃に出ると、蹴りの連打から村正、ブルドッキングヘッドロック、さらにバックドロップを敢行。続けて後藤は牛殺しの体勢に入るが、高橋は後藤の顔面をかきむしり、そのまま丸め込む。高橋は続けて低空ランニングフロントキック、串刺しフロントハイキック、フィッシャーマンバスター、さらにコーナーに向かっての投げっぱなしパワーボムでたたみかける。
高橋の試合を優位に進めると、エルボー合戦、ラリアットの打ち合いから、フラップジャックで後藤の喉もとをトップロープに叩きつけ、ラリアットを決める。
苦しい状況の後藤だが、起死回生のヘッドバット、カウンターのラリアットを決めると、続けて牛殺しを見舞い、最後は昇天・改を炸裂させ、高橋から3カウントを奪った。
COMMENT
※高橋はノーコメント