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見事7.5大阪城ホール大会でベルトを奪取した、“IWGPジュニアヘビー級王者”KUSHIDAが6人タッグで登場。
天山広吉＆小島聡とのタッグで、中西学＆キャプテン・ニュージャパン＆ジェイ・ホワイト組と激突。
KUSHIDA対ジェイが先発で試合開始。両者アームホイップの投げ合いから、ドロップキック合戦と激しく試合は始まった。
天山対中西の場面、両者張り手合戦から、天山が中西へモンゴリアンチョップを敢行。しかし中西も野人ハンマーで反撃。
小島対キャプテンの場面、キャプテンが天山を挑発するかのように、小島へモンゴリアンチョップを放つ。これに怒った天山はキャプテンへ本家のモンゴリアンチョップを見舞う。さらに小島はキャプテンへマシンガンチョップから串刺しジャンピングエルボー、ジャンピングエルボードロップを敢行。
さらに代わって入ったKUSHIDAもキャプテンへモンゴリアンチョップを決める。
小島対キャプテンの場面、苦しい状況のキャプテンだが小島へジャンピンググショルダータックルで反撃。
キャプテンに代わって入った中西は小島へスピアーからラリアット、さらにアルゼンチンバックブリーカーで締め上げる。さらに中西はカットに入った天山へ担いだ小島を投げつける。しかし小島も中西へコジコジカッターを決める。
KUSHIDA対ジェイの場面、ジェイはエルボーの連打からフライングフォーアーム、さらに中西とキャプテンとのトレイン攻撃を敢行。さらにジェイはKUSHIDAへミサイルキックを放つ。
それでもKUSHIDAはジェイの腕へのミドルキック連打からハンドスプリングエルボー、ムーンサルトプレスを決めるが、カットが入りカウント2。
しかし最後はKUSHIDAがホバーボードロックを極め、ジェイからギブアップを奪った。
NEW JAPAN ALIVE 2015
- 日時
- 2015年7月10日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・新潟市体育館
- 観衆
- 2,200人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
天山「今日からまた３連戦、（破壊王興行も入れて）４連戦。短いシリーズやけど、しっかりと今シリーズ、『G1』前に調子上げていって、『G1』をばっちりいけるように頑張ります」
小島「『G1 CLIMAX』を前にいろいろ考えるけど、やっぱりこうやってファンの前で試合する。それがすべて。それがあれば、俺はどんなつらいことも乗り越えていける、どんなつらい現実も跳ね返せると思って『G1』に乗り込みたいと思います」
KUSHIDA「新潟で試合ができてよかった。（ベルトを抱いて）彼も一緒ですよ。同行二人。彼に約束したから。世界最高峰を見せると。GFWでも名前を売るチャンスだし、こいつ（IWGPジュニアヘビー級ベルト）の名前を売るチャンスでもあるし。その次（の挑戦者）はリコシェ? いつでもいい」
ジェイ「今日は目標であるIWGPジュニアヘビー級のチャンピオンと闘えた。だけど負けてしまった。でも、これであきらめたわけじゃない。必ずあのベルトに挑戦する。俺はKUSHIDAに、そのベルトに挑戦すると予約しておく。今日は始まりだ」
中西「おお、チャンピオンだからって、臆することなんてないぞ。俺は俺で、『G1』には出えへんけど、ほかで暴れてきたるから」
※キャプテンはノーコメント
