Road to DOMINION

日時: 2015年7月3日(金) 17:30開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1,686人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

ジェイ・ホワイト
コーディ・ホール

小島聡
タマ・トンガ

境界線

08分34秒　ベレノ→体固め

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

　NWA世界ヘビー級王者の天山が登場。小島、ホワイトと組み、ファレ率いるBULLET CLUBと対戦。
　
　ファレ組の奇襲で試合が始まるも、鉢合わせ攻撃を天山と小島が回避。そして、ホールに合体ブレーンバスター、トンガにヘッドドロップ＆ジャンピングエルボードロップの同時攻撃で報復した。
　これでホワイト対トンガとなり、ホワイトがドロップキック、逆水平チョップ連射。しかし、トンガがドロップキックで巻き返し、替わったファレがショルダークローで追い討ち。しかしホワイトは、ファレのジャンピングボディプレスを回避し、脱出に成功。
　天山対ファレの場面。天山が串刺しボディアタックを回避して自爆を誘い、串刺しラリアットをお見舞い。そこからコーナー最上段へのぼるが、ファレがデッドリードライブで逆襲。
　これで天山の動きが止まり、ファレがショルダータックル、ホールがパンチ連射などで追い討ち。しかし天山は、フライングラリアットでホールに逆襲。
　小島対ホールとなり、小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップ。しかしホールは、サイドバスターで逆転。
　ここでファレ組が小島へトレイン攻撃を敢行し、トンガが串刺しジャンピングボディアタック、ファレが串刺しボディアタック、ホールがカウンターローリングラリアット。
　さらにトンガが天山を挑発しつつ、小島へモンゴリアンチョップ。さらに、小島のアクションを真似てラリアットに行くが、小島が腕へのラリアット、コジコジカッターでお仕置き。
　ホワイト対トンガとなり、ホワイトがエルボー連打、エルボースマッシュ、カウンターバックエルボー、串刺しエルボースマッシュ。だが、トンガはカウンタースピアーで逆転。
　すると、小島がロープ際のラリアットでファレを場外に落とし、天山と小島がテンコジカッターをホールにお見舞い。さらに、ホワイトがミサイルキックでトンガに追い討ちをかける。
　ところが、トンガがホワイトのハンマースルーを切り返し、変型ヘラクレスカッターで逆転。そこから一気にベレノで勝負を決めた。

COMMENT

トンガ「ハハハ! 俺が勝ったぜ!」
※ファレ、コーディはノーコメント

天山「マジで最後はジェイに頑張って欲しかった。彼はね、真面目で若いし、スピードもあるしパワーもある。だからBULLET CLUBに今日は一本金星、獲れればいい自信になる思ったけど、そんな甘くないっていうか。まぁテンコジでね、アイツを持ち上げたけども、やっぱり最後は自分の力でやんなきゃ試合でも。人に頼ってばっかりではいられない。アイツの自分の力を最後さらけだしてね、やれればアイツの力ってのは見せられると思うし。俺らもテンコジで今シリーズもうあと大阪城ホールしっかりと。0試合でもなんでも、試合に出る以上はしっかりやりますよ」
小島「ヤバい。調子が良すぎる。どうすればいいんだ。なにもしなくても胸筋が動いてる。(胸筋がピクピク動く)俺の意思と関係なく動いてるよ。こんな元気な状態で『G1 CLIMAX』にいっちゃっていいのかバカヤロー」
※ジェイはノーコメント