Road to DOMINION

日時: 2015年7月1日(水) 17:30開場　18:30開始
会場: 千葉・銚子市体育館
観衆: 585人

第5試合 30分1本勝負

外道
ドク・ギャローズ

オカダ・カズチカ
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

09分32秒　マジックキラー→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　7・5大阪でIWGPヘビー級王者AJスタイルズに挑戦するオカダが登場。対戦相手のアンダーソン＆ギャローズは、同所にアンバー・ギャローズ（※ギャローズ夫人）を招聘。IWGPタッグ王者組のマット・ターバン＆マイケル・ベネットWITHマリア・ケネリスに挑戦する。
　
　オカダ対アンダーソンで試合開始。いきなりアンダーソンがダーティーファイトを見せると、オカダがカウンターバックエルボー、フロントハイキック、低空ランニングフロントキックでお仕置き。
　外道対ギャローズの場面。ギャローズがリングへ入ろうとした瞬間、外道がロープを蹴って急所を攻撃。さらに、パンチ連射で追い討ちをかける。だが、ギャローズが地獄突きでダウンさせ、アンダーソンが場外戦でオカダをいたぶる。
　これで外道が孤立し、ギャローズが地獄突き、アンダーソンがトーキック、踏みつけ攻撃、ギャローズがエルボードロップ、ヘッドロックなどで攻め込む。そして、アンダーソンがエプロンから外道を羽交い絞めにし、ギャローズがボディブロー連射、地獄突き。
　追い込まれた外道は、前方回転エビ固めを繰り出すが、ギャローズが踏ん張って回転をこらえる。そして、そのままヒップドロップを放つものの、外道がかわして自爆させ、ようやくオカダとスイッチ。
　そのオカダは、ギャローズの突進を両脚キックで迎撃し、DDTを見舞う。さらに、巨体をボディスラムで投げ捨てるが、ギャローズはカウンタートラースキックで逆転。
　オカダ対アンダーソンとなり、アンダーソンがスイングネックブリーカー。そこからスピニングガンスタンを狙うも、オカダが回避し、リバースネックブリーカーで叩きつけた。
　外道対アンダーソンの場面。外道が、チンクラッシャーからトラースキック。だが、アンダーソンが巻き返し、ギャローズが串刺しボディアタックをお見舞い。さらに、2人が合体リバースガンスタン、アンダーソンがスピニングガンスタンで追撃する。
　続いてアンダーソンとギャローズはマジックキラーを仕掛けるが、オカダが妨害し、ギャローズへドロップキック。しかし、アンダーソンがジャンピングフロントハイキックでオカダを排除。
　次にアンダーソンはガンスタンの体勢に入るが、外道が回避してスクールボーイ。さらに、パンチを身構えるが、アンダーソンがいち早くガンスタンで叩きつける。そして最後は、今度こそマジックキラーがさく裂し、外道が轟沈した。