BEST OF THE SUPER Jr.XXII
- 日時
- 2015年6月5日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,395人
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第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」Bブロック公式戦-
ボビー・フィッシュ
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ニック・ジャクソン
- (5勝2敗=10点)
- (3勝4敗=6点)
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
序盤、ニックが「サ〇ク・ユー!!」と叫んで挑発を繰り返す。これにフィッシュが怒り、両者は場外で追いかけっこを展開。そこからリングへ戻り、エプロンに立つニックへフィッシュが襲い掛かる。だが、ホールが場外から肩車し、ニックを救出。ところが、フィッシュがホールのボディにスライディングキックを浴びせ、ニックを引き離す。
ニックは怒ってリングへ飛び込もうとするが、脚をロープへ引っかけて転倒。これでフィッシュがニックを挑発し、カウンターラリアット、ミドルキックをお見舞い。ところが、ホールが場外からフィッシュのロープワークを妨害。
これでニックのペースとなり、コーナーで踏みつけ攻撃。さらに、ホールもレフェリーの目を盗んでフィッシュへ攻撃を加える。そして、ニックが派手なアクションからの引っかき攻撃で追い討ちし、ホールが場外からエルボースマッシュを浴びせる。
ここからニックがエルボーを打ちつつ「サ〇ク・ユー!!」で挑発し、トラースキックで追撃。そして、ダウンしても挑発を続けるが、フィッシュがその上に倒れこみ、頭がニックの急所を直撃。
これでニックの動きが止まり、フィッシュが串刺しタックル、カウンターラリアットをお見舞い。それでもニックがショルダースルーでエプロンへ追いやるが、フィッシュはそのままコーナー最上段を飛び越え、場外のホールへムーンサルトアタックを食らわせる。
ところが、ニックが場外でフィッシュをダウンさせ、ホールが担いで花道の奥へ置き去りにする。それでもフィッシュはリングアウト寸前で戻るが、ニックが三角飛びミサイルキックで追撃。さらに、場外のフィッシュめがけてエプロンからランニングローキックを放つも、かわされて鉄柱に脚をぶつけてしまう。直後にフィッシュがミドルキックで脚を払い、ニックを転ばせる。
リングへ戻り、フィッシュが串刺しジャンピングボディアタック。さらに、エクスプロイダーでニックを投げ、コーナーに激突させる。その後、ニックがローリングバックエルボーで反撃すると、フィッシュがカウンターバックフリップでお返し。だが、ニックがスワンダイブフェースバスターで巻き返す。
続いてニックは、串刺しジャンピングニーアタックからランニングローキックを発射。しかし、フィッシュが回避してブレーンバスターを仕掛け、逃走したニックを変型ドラゴンスクリューで倒す。
フィッシュの攻撃は続き、ジャンピングバックエルボー、ファルコンアロー。そして、フォールを返された直後に膝十字固めを極める。ところが、ニックがブリッジしてフィッシュをフォール。
その後、両者が同時に放ったキックが相打ちになり、そこからニックがローリングソバットを浴びせる。しかし、フィッシュがジャンピングニーアタックで巻き返し、今度こそファルコンアローでニックを仕留めた。
COMMENT
——今回はタッグではなく、シングルプレイヤーとして参戦し、個人の強さを証明できましたか?
フィッシュ「まず俺たちは最高のタッグチームだ。だが、シングルのプレイヤーとしても、俺たちはベストな選手だ。しかし俺たちの価値が一番高まるのは、タッグチームレッドラゴンだと考えている」
※ニックはコーディにかつがれて登場。
ニック「アァァ!! なんて最悪な夜だ!! レフェリーはどこを見てる!! アイツが悪い!! ボビー・フィッシュ、覚えておけよ!? S●ck It!!」