BEST OF THE SUPER Jr.XXII

日時: 2015年6月4日(木) 17:30開場　18:30開始
会場: 長野・茅野市民館マルチホール
観衆: 630人（満員）

第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」Bブロック公式戦

マスカラ・ドラダ
ニック・ジャクソン

境界線

（4勝2敗＝8点）
（3勝3敗＝6点）

09分44秒　ドラダスクリュードライバー→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　3勝2敗同士の対決となったドラダvsニックの『SUPER Jr.』Bブロック公式戦。
　序盤、ニックが自分の股間を強調しつつ、「サ〇ク・ユー！」と叫んで挑発。ドラダがショルダータックルで倒しても、さらに挑発を続ける。
　その後、ドラダがハンドスプリング＆バク宙でフェイントをかけると、ニックがコーナーを駆けあがって旋回式アームホイップ。しかし、ドラダがセカンドロープからのアームホイップでニックを場外へ落とし、「サ〇ク・ユー！」をお返し。怒ったニックはリングへ飛び込もうするが、脚をロープに引っ掛けて転倒。ロープを蹴って八つ当たりするが、さらに脚を痛めてしまった。
　しかしニックは、トラースキックでドラダを場外へ追いやり、トップロープから飛んでトペコンヒーロをお見舞い。そして、ドラダを捕まえて特設花道を逆走し、音響機材へ叩きつける。
　ドラダがカウント17でリングへ戻ると、ニックはコーナーでストンピング連射。そして、派手なアクションからの引っかき攻撃で追い討ちする。
　さらにニックは串刺しラリアットへ繋ぐが、直後にドラダが追走式串刺しラリアットで逆襲。そして、エプロンから延髄斬りを食らわせると、スワンダイブミサイルキックで追撃。これでニックを場外に落とし、トペスイシーダで大ダメージを負わせる。
　リングへ戻り、ドラダがセカンドロープからのジャンピングバックエルボー、強烈なチョップで追い討ち。そして、セカンドロープを移動してミサイルキックを放つも、ニックがトラースキックで撃墜。これでドラダがダウンすると、コーナー最上段からスワントーンボムを見舞う。
　さらにニックはカウンターフロントハイキックでドラダの動きを止め、エプロンへ飛び出す。ところが、ドラダはトップロープとニックを飛び越えて場外へ着地し、パワーボムの体勢に入る。これをニックが振り切り、エプロンからランニングローキックを発射。だが、ドラダが回避し、背後にいたホワイトが被弾してしまう。その直後、ドラダがエプロンへのぼり、断崖式ヘッドシザースホイップでニックを場外マットへ叩きつける。
　リングへ戻り、ドラダがコーナー最上段へのぼるが、ニックが追いかけて雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。さらに、串刺しジャンピングニーアタック、低空ランニングニーアタックで追い打ちする。
　続いてニックはエルボーを打ち込むたびに「サ〇ク・ユー！」と叫び、サマーソルトを繰り出したドラダの頭部をハイキックで打ち抜く。そして、エプロンからジャンプするが、ドラダがジャンピングハイキックを浴びせてトップロープ上へ固定。さらに、ロープ渡りから雪崩式フランケンシュタイナーを敢行すると、一気にドラダスクリュードライバーで決着をつけた。