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ライガー組vsKUSHIDA組のタッグマッチ。KUSHIDAは前日の名古屋大会でロメロに勝利して『SUPER Jr.』Bブロックで1位となり、早々と優勝決定戦進出を決めている。
タイガー対田中で試合が始まり、タイガーが強烈なキック攻撃で田中を圧倒。田中がエルボー連打で巻き返すと、張り手を食らわせる。しかし田中は、カウンタードロップキックで逆襲。
ライガー対KUSHIDAの場面。ライガーがロメロスペシャルを仕掛けるも、田中が妨害。KUSHIDAがミドルキック連射、ハンドスプリングエルボーで反撃する。
その後、ライガーが今度こそロメロスペシャルを極めるが、田中がすぐにカット。そこからKUSHIDAが、トップロープを支点にしたバク転キック、ロープを利用したアームブリーカーでライガーに逆襲する。
ここからライガーのピンチとなり、田中とKUSHIDAが集中砲火を浴びせる。しかしライガーは、2人の合体攻撃を回避して突破口を開き、田中を突き飛ばしてKUSHIDAと激突させる。そして、田中をカウンター掌底でなぎ倒した。
タイガー対KUSHIDAの場面。ハイキックの相打ちでダブルダウンとなり、KUSHIDAと田中が交替。田中がエルボー連打、フライングフォーアーム、串刺しジャンピングエルボー、サイドスープレックス、逆エビ固めで一気に攻め込む。
だが、ロープエスケープしたタイガーが、カウンターローリングソバットで逆転。すると、KUSHIDAがタイガーを羽交い絞めにするも、タイガーが両脚キックで田中を迎撃し、カンガルーキックでKUSHIDAを蹴散らす。
直後にタイガーが回転十字固めで田中を押さえ込むと、KUSHIDAがカット。するとタイガーは飛びつき膝十字固めで田中を捕らえるが、KUSHIDAのカットが間に合う。
しかし、タイガーが田中の側頭部にハイキックを叩き込み、ライガーがカウンター掌底で追い討ち。最後は、タイガーがタイガードライバーで田中を轟沈した。
BEST OF THE SUPER Jr.XXII
- 日時
- 2015年6月4日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・茅野市民館マルチホール
- 観衆
- 630人（満員）
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
出場選手
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タイガーマスク
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獣神サンダー・ライガー
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田中 翔
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KUSHIDA
