BEST OF THE SUPER Jr.XXII
- 日時
- 2015年5月29日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 栃木・ニューサンピア栃木
- 観衆
- 600人(満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
5月25日燕の公式戦でも闘ったライガーとオライリー(※オライリーが勝利)が先発して試合がスタート。ライガーがロメロスペシャルを仕掛けるも、フィッシュがカットに入り、客席からブーイングが飛んだ。
田中対フィッシュの場面。フィッシュがスリーパーホールドからヘッドロックへ移行し、ショルダータックルでなぎ倒す。しかし、田中がリープフロッグからアームホイップを連発し、ドロップキックを食らわせる。
だが、フィッシュが田中をロープへ振り、控えのオライリーが背中へミドルキック。すかさずフィッシュが正面からミドルキックを浴びせる。
これで田中の動きが止まり、オライリーがスライディング式の膝蹴り、カウンターバックエルボー、バンテージを悪用したチョーク攻撃、フィッシュがトップロープ越えのローリングセントーンなどで攻め立てる。たまらずライガーがリングへ入り、ストンピングで田中を手荒く鼓舞する。
すると田中は、カウンタードロップキックでオライリーに逆襲。ようやくタッチを受けたライガーが、フィッシュ、オライリーに掌底を浴びせ、フィッシュには串刺し掌底、雪崩式フランケンシュタイナーで追撃。
しかし、フィッシュがバックフリップで巻き返し、串刺しボディアタック、フロントスープレックスに繋ぐ。するとライガーは、ジャンピングネックブリーカーでフィッシュを黙らせた。
田中対オライリーの場面。田中がエルボー連打、フライングフォーアーム、串刺しジャンピングエルボー、サイドスープレックスと畳み掛ける。そして、オライリーに逆エビ固めを極めると、カットに来たフィッシュの攻撃に耐える。それを受け、ライガーがカウンター掌底でフィッシュを排除。
しかしオライリーは、田中とライガーの合体攻撃を回避。替わったフィッシュが、田中へ串刺しジャンピングボディアタック、ランニングミドルキックをお見舞い。さらに、オライリーと合体ダイビングニードロップを敢行する。
その直後、フィッシュのジャンピングニーアタック&オライリーの水面蹴りという同時攻撃でライガーが戦線離脱。最後は合体技チェイシング・ザ・ドラゴンで、田中が沈んだ。
COMMENT
フィッシュ「俺たちレッドラゴンはパラダイスである日本を滅ぼしにきた。必ずだ、必ずレッドラゴンが滅ぼす」
※ライガー、田中はノーコメント