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6月2日（火）水戸の『SUPER Jr.』Aブロック公式戦を前に、田口（1勝1敗）と小松（2敗）が前哨戦で対決。
KUSHIDA対ホワイトで試合がスタートし、グラウンドで互角の勝負を展開。そこからKUSHIDAが腕を取って絞るも、ホワイトが切り返してまたもや互角となった。
田口対小松の場面。田口がヘッドロックからショルダータックルを見舞うと、小松はヘッドシザースホイップ、ドロップキックで逆襲。さらに、前方回転エビ固めを仕掛けると、田口が回転をこらえてヒップドロップを発射。これを小松がかわして自爆させるも、田口はカウンタージャンピングヒップアタックで逆転。
これで小松の動きが止まり、田口がヒップアタック連射、KUSHIDAがロープを利用したアームブリーカーなどで集中砲火を浴びせる。しかし小松は、カウンターフライングフォーアームでKUSHIDAに逆襲。タッチを受けたホワイトが、ジャンピングエルボー、エルボー連打、カウンターバックエルボーでKUSHIDAに追い討ちする。
続いてホワイトが串刺しエルボースマッシュを見舞うと、小松が串刺しジャンピングバックエルボーで追撃。その直後、小松がKUSHIDAを羽交い絞めにし、ホワイトがコーナー最上段からミサイルキックを食らわせる。
次にホワイトがKUSHIDAを逆エビ固めで捕らえると、小松も田口に逆エビ固めを極めて分断。しかし、自力でロープエスケープしたKUSHIDAが、トップロープを支点にしたバク転キックで逆襲。さらに、エプロンからの延髄斬り、スワンダイブミサイルキックでホワイトに追い討ちした。
田口対ホワイトの場面。田口がホワイトと小松にジャンピングヒップアタックを食らわせ、三角飛びダイビングヒップアタックでホワイトに追撃。続いてどどんを狙うも、ホワイトが前方回転エビ固めに切り返す。
だが、田口が前落としでホワイトを叩きつけ、続いてカウンタージャンピングヒップアタック。そして、全身をのけぞらせると、スライディングヒップアタックでホワイトを倒した。
BEST OF THE SUPER Jr.XXII
- 日時
- 2015年5月25日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・燕市民体育館
- 観衆
- 1,280人（超満員）
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
KUSHIDA「アレックス・シェリーのケガを聞いたとき、ショックでしたね。どうしても、シングルマッチやりたかったから。もうこれは防ぎようにないことだから、きっとこれは、神様が最高のシチュエーションで（シェリーとのシングル対決を）用意してくれるのかもしれない。いや、俺の頑張り次第だから。何とかシェリーとのシングルマッチを（公式リーグ戦）最終日にと思ってたけど、そんなんじゃない、そのあとの決勝、決勝の先の未来が俺には見えてきました。今日は公式戦なかったけど、一歩一歩、もう負けられない」
田口「特にないです」
※小松＆ホワイトはノーコメント
田口「特にないです」
※小松＆ホワイトはノーコメント
