BEST OF THE SUPER Jr.XXII
- 日時
- 2015年5月23日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・久喜市総合体育館
- 観衆
- 810人
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第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」Aブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
田口は“骨つきカチューシャ”を装備して登場し、カベルナリオの原始人スタイルに対抗。すると、カベルナリオが田口の“オーマイ&ガーファンクルポーズ”で挑発。これに対して田口は、お笑いコンビ・バンビーノのダンスに似た動きを見せて応戦。しかし、カベルナリオも負けずにコサックダンスを披露した。
そこからグラウンドの攻防を挟み、田口が強烈なヘッドロックを極める。しかし、カベルナリオが手を噛んで脱出。その後、アームホイップの掛け合いから田口がフェイント。ダウンしたカベルナリオにヒップアタックを浴びせる。
田口の攻撃は続き、チンロック、首4の字固め、ヒップドロップ連射、ヒップアタック連射。さらに、ランニングヒップアタックを連射して行くが、カベルナリオが途中で立ち上がり、フライングネックブリーカーで逆襲。
さらにカベルナリオは、尺取虫のような動きから低空ドロップキック。そして、三角飛びドロップキックで田口を東側の場外へ落とし、南側のエプロンからコーナー付近を通過してトペスイシーダを敢行。
田口がリングへ戻ると、カベルナリオはロープを利用したボディプレスで追撃。しかし、2度目の攻撃を田口が両脚でブロックし、カウンタージャンピングヒップアタックで逆転。これでカベルナリオが場外に落ちると、ノータッチトペコンヒーロを食らわせる。
リングへ戻った田口は、ダイビングヒップアタックでカベルナリオに追撃。さらに、ヘッドシザースホイップをパワーボムに切り返す。そして、中邑のように全身をのけぞらせると、スライディングヒップアタックでカベルナリオを倒した。
試合後、田口が再び“骨つきカチューシャ”を装備し、カベルナリオが立ち上がるのを待つ。そして、2人は同時に“オーマイ&ガーファンクルポーズ”を決め、互いの健闘を称え合った。
COMMENT
※カベルナリオはノーコメント