@njpw1972
@njpw_nyao
メインイベントは、アダム・コール、マイケル・ベネット。マット・ターバンwith マリア・ケネリスと、AJスタイルズ＆ヤングバックスが6人タッグで対戦。
“キングダム”マイケル・ベネット＆マット・ターバンはIWGPタッグのベルトを掲げて入場。さらにアダム・コールが再度、キングダムに加入することがアナウンスされた。
ここでBULLET CLUBが入場。AJがIWGPヘビーを、ヤングバックスがIWGPジュニアタッグを掲げる。場内は「BULLET CLUB！」「ヤングバックス！」「AJスタイルズ！」のコールが発生。
序盤から、ヤングバックスとAJの連携が冴え渡り、一気にペースを握るBULLET軍。アダムは、相手に「TOO SWEET」ポーズを要求して挑発するが、背後から、ベネット＆ターバンが襲いかかる。
試合は、マットが長時間、捕まる展開に。ヤングバックスのスピードがキングダムの老獪なテクニックによって、封じ込められていく。
ようやくマットがAJにスイッチ。AJは、ベネットに得意のスワンダイブ式フライングフォーアーム。さらにマットが抱き上げて、コーナーのバックルに投げ捨てる荒技。同時にニックとAJはスーパーキックでベネットを潰しにかかる。
このBULLET CLUBの猛攻に、場内はまたまた「ディス・イズ・オーサム！」と連呼！
このあと、両軍はスーパーキックの乱れ打ち状態となり、場内からは「スーパーキックパーティー！」の掛け声も。
マットは「SUCK IT!」と叫びながら、コールにパンチ連射。さらに、AJがコールを抱え上げて、ハローポイント（変形パイルドライバー）を2連発。そのまま、スタイルズクラッシュを完璧に決めたものの、キングダムがレフェリーの脚を引っ張って、幻の3カウントに。
リング上の介入に怒ったAJは、なんとマリア・ケネリスをリングに上げて、スタイルズクラッシュの態勢へ。
これはなんとか逃げ切ったマリア。その隙を狙って、ベネット＆ターバンは、AJにツームストンパイルドライバー！ KO状態となったAJの身体の上に、スタイルズクラッシュを食らってノビていたアダム・コールをセッティング。
これでもフォールは奪えず。
最後は、マットが抵抗するコールを引きずり上げて、インディーテイカーを決めようとするニック。ここにAJも加わって、3人の危険技にトライしようとした瞬間、マリアさんが再度の介入。
これに怒ったAJ、マット＆ニックは、マリアさんに躊躇なくスーパーキックを炸裂する暴挙!! マットが、もう一度、コールにインディーテイカーを決めようと、パイルドライバーの体勢に入った瞬間、今度はターバンがベルトを持ってマットを殴打！
これでツームストンの状態のままで、倒れ込んだマットとコール。コールが上に、マットが下になっており、そのままの状態で押さえ込んだコールが勝利をあげた。
