Road to レスリングどんたく 2015
- 日時
- 2015年5月1日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 大分・大分イベントホール
- 観衆
- 790人(満員)
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
なお、前IWGPタッグ王者組のアンダーソン&ギャローズは、5月3日福岡でアンバー・ギャローズ(ギャローズ夫人)を招聘。自分たちからベルトを奪ったマット・ターバン&マイケル・ベネット&マリア・ケネリスと対決する。
アンダーソン対外道で試合がスタート。しかし、アンダーソンが「マリア!」と叫び、ギャローズに注意される。すると、外道がアンダーソンに対し「マリアが『アンダーソンはキモい』と言っていたぞ!」と通告。なんと場内が「キモい」コールに包まれた。
そこから外道が腕を取って絞ると、アンダーソンはなぜか「マリア〜〜!!」と叫び声をあげる。その後、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコ、低空ランニングフロントキックでアンダーソンに追撃した。
外道対ギャローズの場面。ギャローズがトップロープをまたごうとした途端、外道がロープを蹴って急所を攻撃。しかし、ギャローズが地獄突きで巻き返し、激しい場外戦へ突入。
カウントアウト寸前で外道がリングへ戻ると、ギャローズがエルボードロップ連射、アンダーソンがカウンターゼロ戦キックなどで追撃。さらにアンダーソンは、リングサイドのカメラマンを追い回し、「マリア、シャシン、ナイ!?」などと片言の日本語で話しかける。
その後、外道がギャローズの串刺し攻撃をかわし、コーナーに激突させる。そして、前方回転エビ固めを繰り出し、ギャローズのヒップドロップを回避して自爆を誘発。
これでオカダがようやく登場し、DDT、串刺しジャンピングバックエルボー、ボディスラムでギャローズへ追撃。そこからコーナー最上段へのぼるが、ギャローズが立ち上がり、地獄突き、デッドリードライブ、カウンタートラースキックで逆襲。
オカダ対アンダーソンとなり、アンダーソンがセントーンで先制。しかし、オカダがアンダーソンのランニングエルボーをギャローズに誤爆させ、外道とタッチ。
その外道は、パンチ連射をアンダーソンに浴びせ、スクールボーイで丸め込む。すると、アンダーソンがブレーンバスターを予告するが、外道が首固めに切り返す。
これをアンダーソンが返すと、外道はトラースキックで追い討ち。しかし、次の串刺し攻撃をアンダーソンが回避し、「マリア〜!!」と叫んでジャンピングフロントハイキック。そして、ギャローズの串刺しボディアタックから、カウンタージャンピングフロントハイキックを食らわせる。
続いてアンダーソンとギャローズは合体リバースガンスタンで叩きつけるが、外道がフォールをキックアウト。すると、2人はマジックキラーの体勢へ入るが、オカダがカットに入り、ギャローズにドロップキック、アンダーソンにリバースネックブリーカーをお見舞い。
その直後、外道がアンダーソンにチンクラッシャーを食らわせ、トラースキックを発射。これをアンダーソンが受け止めると、外道はパンチを浴びせる。だが、アンダーソンがカウンターガンスタンで外道を黙らせ、今度こそ合体技マジックキラーで決着をつけた。