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『KIZUNA ROAD 2017』第7戦の後楽園ホール大会。鈴木vsYOSHI-HASHIのNEVER無差別級選手権試合をメインに据え、全7試合が組まれた。
オープニングマッチは、今シリーズ5回目となる海野vs八木のヤングライオン同期対決。
序盤から両者がエキサイトしてエルボーとチョップを打ち合い、海野がヘッドロックを極める。その後、八木が腕を取って絞り、試合の主導権を握る。
しかし、海野が脚攻撃で挽回し、アキレス腱固めでロープエスケープさせる。膝にエルボースタンプを落とし、ストンピングを見舞う。
海野の攻撃は続き、膝へのトーキック連射、ショルダースルー、チンロック、キャメルクラッチなどで畳み掛ける。だが、八木はショートレンジドロップキックで逆転に成功。
さらに八木は、串刺しバックエルボー、飛びつき変型ダイヤモンドカッター、逆片エビ固め、ボディスラムへ繋ぐ。そして、逆エビ固めで絞り上げるも、海野は辛うじてロープへ手を伸ばす。
ここで残り試合時間1分となり、八木がロープへ走る。しかし、海野がカウンタードロップキックで逆襲。さらに、エルボー連打、串刺しバックエルボー、アームホイップで追い討ちをかけ、逆エビ固めをお返しする。しかし、八木が耐え抜き、試合終了のゴングが鳴った。
試合後、両者はライバル心をむき出しにし、一触即発でお互いの胸を突き飛ばした。
