レスリング火の国
- 日時
- 2015年4月29日(水) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 熊本・グランメッセ熊本
- 観衆
- 2,460人(超満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
バレッタ「(※ロメロに呼応して外道に)プリーズ、プリーズ」
外道「(※照れ笑いを浮かべながら英語で)いや、お前らがしゃべれ。なぜなら、お前らは(IWGP Jr.タッグ)チャンピオンなんだから」
ロメロ「オッ、そうだな。OK、OK。ゲドーさん、試合でコーナーに助けを求めてきたとき、逃げて悪かった。ゴキブリが来たのかと思ったんだ。次は間違えないようにするから。ガンバリマス」
バレッタ「俺もそう思ってしまった」
ロメロ「ゲドーさん、ここからは真面目な話をする。今夜、ゲドーさんと組んでロッポンギバイスは勝利した。これから熊本で素晴らしい夜を過ごせる。センパイ、ゴチソーサマデシタ。ゴッチャンデス!」
ロメロ&バレッタ「ゴッチャンデス、ゴッチャンデス(※と何度も言いながら並んで頭を下げる)」
外道「(※英語で)待て、待て・・・」
ロメロ「ヘイ、クマモト、今夜なビッグパーティーだ。ノリノリだぜ!」
ロメロ&バレッタ「ゲドー! ゲドー! ゲドー! ゲドー! ゴチソサマデシタ、ゴッチャンデス」
※外道は戸惑った表情を見せながら、その場から去って行く。
ロメロ「(※外道を見送りながら何回も頭を下げ)ゲドーさん、ゴッチャンデス。ヘイ、ゲドーさん!(※と叫んでバレッタと2人で外道を追いかけて行く)」
小松「いや〜、刺激的だったね。俺、シリーズでカードが発表されてから、凄く興奮して、『今日、絶対獲ってやろう』と思ったけど、やっぱり何枚か向こうが上だったね。でも、俺らで、俺と田中とジェイ、いまのヤングライオン3人で、いずれはこの世界の、このプロレス界のトップに3人でなるから」
田中「いつも競い合ってるけど、今日は同じコーナーで仲間。同じ釜の飯を食った仲間でタッグを組んで、一緒に闘ったけど、どうしても、タッグを組んでもどうしても! 同じタッグチームでも『俺が! 俺が!』と。『あの2人には負けたくない』と。『あの2人より目立ってやろう』というその気持ちが出過ぎて、チームワークがバラバラになってしまった。そこはもっともっと、タッグチームも、シングルも、それがプロレスだから。いろいろ勉強して、もっともっとレベルを上げて行きたいと思います」