Road to レスリングどんたく 2015
- 日時
- 2015年4月24日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
- 観衆
- 1,700人(超満員)
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
高橋組が奇襲を仕掛け、いきなり場外乱闘で試合がスタート。そこから鉢合わせ攻撃に出るが、天山と小島が切り返す。そして、ホールを合体ブレーンバスターで投げ捨てると、高橋にはヘッドドロップ&ジャンピングエルボードロップの同時攻撃を食らわせた。
小島対高橋の場面。小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップと、得意技を連発。ところが、高橋が顔面攻撃で動きを止め、ホールがショルダータックルで不意打ち。
そこから高橋組が小島を捕獲し、2人がかりでストンピング連射。さらに、ホールがエルボー、カウンターサイドバスター、ギロチンドロップ、高橋が低空ランニングフロントキック、フィッシャーマンバスター、顔面攻撃などで集中砲火を浴びせる。
しかし小島は、高橋のフロントハイキックを受け止めてコジコジカッターで叩きつけ、ようやく脱出。タッチを受けた天山が、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、ブレーンバスター、マウンテンボムで高橋に追撃する。
だが、高橋がフロントハイキック、ラリアットで天山に逆襲し、スイッチしたホールがエルボー、ニーリフトで追い討ち。それでも天山はモンゴリアンチョップを連射するが、ホールがカウンタードロップキックでお返し。そして、高橋の串刺しフロントハイキックから、豪快なローリングラリアットを浴びせる。
次にホールはアウトサイダーズエッジの体勢に入るが、天山がバックスープレックスに切り返す。その直後、小島が高橋のラリアットを腕へのラリアットで迎撃し、ラリアットで場外へ蹴散らす。
続いて天山と小島がテンコジカッターでホールを叩きつけ、天山がアナコンダマックスでギブアップを奪った。
COMMENT
小島「コーディ・ホールの若さと、エネルギーと、パワーとスピード、全部俺が吸い取って、いつかあいつの父ちゃん(スコット・ホール)と巡り会うときまで、楽しみに頑張りたいと思います」
——ビッグダディ・ヤムヤムと対戦経験がある選手として、警戒する点はどこでしょうか?
小島「天山だったらすべてのものを味方にできる。ファンの人の声援もそうだし、それ以外のものもすべて味方にできる。天山ってさまざまな部分で素晴らしいものを持ってるから。今の天山からすれば、何も心配ないんで。でもあいつ、たった1回か2回しか参戦してないのに、みんなにイメージが残ってるっていうのは、それだけいい選手だったと思うんで。でも、もし何かあったら俺が出ていきますよ」
※高橋&ホールはノーコメント