Road to レスリングどんたく 2015
- 日時
- 2015年4月22日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 島根・くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
- 観衆
- 1,400人(満員)
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
柴田対ギャローズで試合が始まり、柴田がエルボー連打から串刺し低空ドロップキックを狙う。これはギャローズがカウンター地獄突きで迎撃するも、柴田はカウンターローキックで逆転。足4の字固めでギャローズをロープエスケープさせた。
続いて柴田はもう1度足4の字固めを狙うが、ギャローズが抵抗して赤コーナーまで吹き飛ばす。これで内藤が体に触れてタッチするも、柴田が認めず言い争いになってしまう。すると、コーナーで控えていた中西が内藤の背中にタッチ。
中西対ギャローズとなり、ギャローズがショルダータックル合戦を制す。しかし中西は、スイッチしたアンダーソンをショルダータックルでなぎ倒し、内藤と交替。
その内藤は、アンダーソンへ低空ドロップキック、ランニングサンセットフリップ。ところが、アンダーソンがスピニングスパインバスターで巻き返し、アンダーソンが変型インディアンデスロックで追い討ち。
これで内藤が孤立する展開となり、オメガが変型キャメルクラッチで締め上げる。そこからギャローズの攻撃を挟み、オメガが変型バックブリーカーで追撃。しかし内藤は、ロープを利用したDDTでアンダーソンに反撃し、中西へタッチを求める。ところが、柴田が割り込んで内藤とスイッチ。
柴田対オメガとなり、柴田がエルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー。さらに、卍固めに行くが、アンダーソンがカットに入る。そのアンダーソンを柴田がエルボー1発で黙らせるが、オメガが延髄斬りで逆襲。替わったギャローズがトラースキックで柴田を赤コーナーまで吹き飛ばし、中西の出番となる。
その中西は、逆水平チョップ連射、串刺しラリアットでギャローズに追撃。すると、ギャローズが地獄突きで逆襲し、両者がラリアット合戦を展開。その後、中西がスピアーでなぎ倒し、野人ダンスラリアットからアルゼンチンバックブリーカー。たまらずオメガがカットに入ると、担いでいたギャローズを投げつける。
しかし、ギャローズがカウンターフロントキックで逆転。その直後、アンダーソン組がトレイン攻撃、3人がかりの合体リバースガンスタンで中西へ追撃。そして、アンダーソンとギャローズはマジックキラーの体勢に入るが、柴田がカットに入り、ロープをずらしてギャローズを場外へ追いやる。
その後、オメガが柴田へジャンピングニーアタック、内藤がオメガへミサイルキック、アンダーソンが内藤へジャンピングフロントハイキック。
さらにアンダーソンは中西へガンスタンを仕掛けるも、中西がこらえてアルゼンチンバックブリーカーで担ぐ。ところが、ギャローズとオメガがダブルトラースキックでカット。そして、アンダーソンがガンスタンで中西に追い討ちし、今度こそ合体技マジックキラーで沈めた。
試合後、アンダーソンは両手を広げて「マ〜リア〜!」「マリア〜ドコ!?」などと叫ぶ。それをギャローズが「ノー、マリア!!」などと言ってたしなめた。