Road to レスリングどんたく 2015
- 日時
- 2015年4月19日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 山梨・アイメッセ山梨
- 観衆
- 1,100人(満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
永田対中西で試合が始まり、手四つの力比べで中西が押し込む。そして、逆水平チョップを見舞うと、永田がフロントキックとエルボー連打でお返し。その後、中西がダブルチョップを浴びせると、永田がフェイント式延髄斬りで報復。さらに、フロントハイキックへ繋ぐも、中西がマッケンローでダウンさせた。
タイガー対小松の場面。タイガーがローリングソバットで先制し、ハイキック、ミドルキック、ダブルアームスープレックスと畳み掛ける。
続いてライガーが、小松へロメロスペシャルで追い討ち。しかし、次の串刺し掌底を小松がかわし、フライングフォーアームで逆襲。これでドラダ対ライガーとなり、ドラダがコーナー最上段からフライングボディアタック。
次にドラダは、ハンドスプリング&バク宙のフェイントをかけ、セカンドロープの反動を利用してアームホイップ。これでライガーが場外に落ちると、プランチャで押し潰す。
その後もライガーの劣性は続き、中西がネックハンギングツリー、アトミックドロップ、小松がキャメルクラッチなどで集中砲火を浴びせる。しかし、ドラダの串刺しを回避すると、風車式バックブリーカーで逆転に成功。
タッチを受けたタイガーは、ミサイルキック、ハイキック、タイガードライバー、回転十字固めでドラダを追い込む。だが、ドラダが自らエプロンへ飛び出し、カウンター延髄斬りで逆襲。そこからコーナー最上段へのぼってムーンサルトプレスを繰り出すが、タイガーが両脚を立ててガードした。
永田対中西の場面。永田がフロントハイキック、ミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、ローキック連射。さらに、のど輪ラリアットを回避するも、中西がカウンタースピアーで逆襲。そして、野人ダンスラリアットからアルゼンチンバックブリーカーを極めると、カットに入ったライガーとタイガーへ永田を投げつける。しかし永田は、中西のラリアットを回避し、エクスプロイダーで逆転。
永田対小松の場面。中西組のトレイン攻撃となり、小松が串刺しジャンピングバックエルボー、ドラダが串刺しドロップキック、中西が串刺しラリアット。そして、小松がハーフハッチへ繋ぐ。
さらに小松は、スクールボーイ、逆さ押さえ込みを連発して3カウントを狙い、返されてもエルボー連打、張り手で攻める。だが、永田がカウンターキチンシンクで動きを止め、バックドロップホールドで一気に決着をつけた。