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『Road to INVASION ATTACK 2015』最終戦の後楽園ホール大会。サムライTVによる生中継が行われ、放送席にスペシャルゲストの中西学が登場した。
そこから始まった第1試合は、田中と小松のヤングライオン同期対決。
序盤、小松がヘッドロックでギリギリと絞り、ショルダータックルへ繋ぐ。そして、サーフボードストレッチ、変型コブラツイスト、トーキック連射、串刺しバックエルボー、アームホイップ、ボディシザースなどで攻め立てる。
苦しくなった田中は、エルボー、ハンマーブローで流れを変え、カウンタードロップキックで逆転。さらに、串刺しジャンピングエルボー、フライングフォーアーム、変型スパインバスター、逆エビ固めと一気に畳み掛ける。
だが、小松がカウンターフライングフォーアームで巻き返し、ハーフハッチから逆エビ固めをお返し。これはガッチリ極まっていたが、田中は辛うじてロープへ手を伸ばす。
次に小松はファルコンアローを狙うが、田中が背後へ逃れ、ショートレンジドロップキックをお見舞い。さらに、カウンタータックルからスクールボーイを繰り出すも、カウントは2。
続いて田中は首固めを繰り出し、返された直後にランニングエルボーをお見舞い。それでも小松はアバランシュホールドを回避するが、田中が強烈な張り手を食らわせる。
ここで田中はロープへ走るが、小松が超低空タックルで足へ絡みつき、逆片エビ固めで捕獲。エスケープしようとする田中をリング中央へ引き戻し、ギブアップを奪った。
Road to INVASION ATTACK 2015
- 日時
- 2015年4月2日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人（超満員札止め）
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第1試合 15分1本勝負
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田中 翔
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小松 洋平
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
小松「負けられないよ。負けられない。結果を出して、内容残して、『BEST OF THE SUPER Jr.』出るからね。選考に入らなかったとしても出るからね、強引に。誰かを押しのけてでも。それぐらい俺は『BEST OF THE SUPER Jr.』に出たいんだよ。だから結果を残してるんだ」
田中「クソッタレ。勝たなきゃいけなかったんだ、今日は。これで2連敗だろ? まただ。また差をあけられた……今年度、俺は貪欲にいく。『SUPER Jr.』も、『G1』も、なんならベルトだって狙っていってやる。海外に行く前に、この黒パンの間に一つでも結果を残してやる」
田中「クソッタレ。勝たなきゃいけなかったんだ、今日は。これで2連敗だろ? まただ。また差をあけられた……今年度、俺は貪欲にいく。『SUPER Jr.』も、『G1』も、なんならベルトだって狙っていってやる。海外に行く前に、この黒パンの間に一つでも結果を残してやる」
出場選手
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田中 翔
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小松 洋平
