Road to INVASION ATTACK 2015
- 日時
- 2015年3月28日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・ふじさんめっせ
- 観衆
- 1,500人(超満員札止め)
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
BULLET CLUBの奇襲で試合が始まるが、アンダーソンとギャローズの鉢合わせ攻撃を天山と小島が切り返す。そして、ギャローズに合体ブレーンバスター、アンダーソンにヘッドドロップ&エルボードロップの同時攻撃を見舞った。
内藤対アンダーソンとなり、内藤がランニングサンセットフリップ。そこからタッチを受けた小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップなどでアンダーソンに猛攻をかける。
しかし小島は、ロープワークを妨害されて失速。そのまま孤立してしまい、ギャローズがボディブロー連射、ホールがバックエルボー、ランニングフットスタンプ、ギャローズとホールが踏みつけ攻撃、ギャローズがギロチンドロップなどでいたぶり続ける。
その後もアンダーソンの追撃を浴びた小島だったが、ブレーンバスターから逃れてコジコジカッターで逆転。天山が登場し、モンゴリアンチョップ連射、ヘッドバット、串刺しラリアット、カーフブランディングでアンダーソンに追い討ちする。
それでもアンダーソンがモンゴリアンチョップで挑発に出ると、天山がマウンテンボムでお仕置き。だが、アンダーソンはカウンターゼロ戦キックで逆転。タッチを受けたギャローズが、トラースキック、サイドバスター、カウンタージャンピングフロントハイキックなどで攻め立てる。
だが、天山がカウンターニールキックで巻き返し、内藤とタッチ。その内藤は、変型バックブリーカー、低空ドロップキックでホールへ追撃。さらに、ホールを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越しで串刺し低空ドロップキックを見舞う。
すると、ホールが内藤の後ろ髪を引っ張り、バックブリーカー式ファイナルカットで逆転。直後にアンダーソンがジャンピングフロントハイキック、ギャローズが串刺しボディアタックで追い討ちをかけ、ホールが豪快なローリングラリアットで内藤を吹き飛ばす。
ホールの攻勢は続き、バックフリップからアウトサイダーズエッジの体勢に入る。しかし、うまく脱出した内藤がジャンピングエルボーアタックでホールに反撃し、天山と小島がテンコジカッターで追撃。ここから内藤がスターダストプレスで押し潰し、ホールから3カウントを奪った。
COMMENT
内藤「今の試合見ても、テンコジがそばにいたから(カウント3を)獲れたかもしれない。お客さんの反応を見たって、テンコジはすごいお客さんの応援があるし。でも、このままじゃいけない。このままじゃダメだと思う。現状で満足してたらダメだし、もっともっと俺は応援されたいし。お客さんの信頼も実績も、もっともっと欲しいし。現状では全く満足してないんでね。しっかりこれからも前見て突っ走りますよ。言葉だけじゃない。必ず実行、実現してみせますよ。俺が主役だってことを」
※小島はノーコメント
アンダーソン「マイケル・ベネット、そしてROH、俺たちがお前らに挑戦してやる。このIWGPタッグベルトを懸けてな。だが、BULLET CLUBがキングダムを叩き潰す」
ギャローズ「その通り! マジックキラーでワン、ツー、スリーだ。そしてマリア(・ケネリス)をいただく。泣きわめいても、彼女の髪をつかんで顔を上げさせ、マシンガンとの甘いひと時を過ごすんだ。わかってるだろうな、マリ〜ア」
アンダーソン「こうやってキスしてやる。そして肩に担いでBULLET CLUBの仲間が待つところへ運んでいってやる。マリア、マリア、マリ〜ア〜」
※ホールはノーコメント