Road to INVASION ATTACK 2015

日時: 2015年3月21日(土) 16:00開場　17:00開始
会場: 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
観衆: 2,200人（超満員札止め）

第4試合 20分1本勝負

マスカラ・ドラダ
ケニー・オメガ

キャプテン・ニュージャパン
ドク・ギャローズ

内藤哲也
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

10分15秒　マジックキラー→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　4月5日両国で行われるIWGP Jr.戦オメガvsドラダの前哨戦。なお、IWGPタッグ王者組のアンダーソン＆ギャローズは、同所でマット・ターバン＆マイケル・ベネット（ROH）の挑戦を受ける。
　
　ドラダ対オメガで試合スタート。ドラダがハンドスプリングとバク宙でフェイントを見せるが、オメガが冷静に逆水平チョップをお見舞い。しかしドラダは、ハンマーロックでオメガの腕を取ってコーナーを駆け上がり、トップロープで反動をつけてミサイルキックを浴びせた。
　内藤対ギャローズの場面。内藤がフライングボディアタックを繰り出すも、ギャローズが受け止める。それでも内藤は、カニばさみでギャローズを倒し、低空ドロップキックを見舞う。
　続いて内藤はギャローズを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越しで串刺しドロップキックを狙う。だが、ギャローズが受け止め、地獄突きで逆襲。
　ここからBULLET CLUBが内藤を捕まえ、オメガがエルボードロップ、アンダーソンが踏みつけ攻撃、スリーパーホールド、変型ショルダーバスターなどでいたぶり続ける。しかし内藤は、オメガとアンダーソンの合体攻撃を回避し、ようやく自軍コーナーへ帰還。
　タッチを受けたドラダは、フライングボディアタックでオメガとアンダーソンをなぎ倒す。そして、セカンドロープでジャンプし、オメガにバックエルボーを食らわせる。
　ドラダの攻撃は続き、エプロンからオメガへ延髄斬り。さらに、スワンダイブヘッドシザースホイップで投げ捨てる。そして、コーナー最上段からムーンサルトアタックを敢行するも、オメガが両脚を立ててガードした。
　キャプテン対アンダーソンの場面。ギャローズが場外からロープワークを妨害した直後、内藤も同じようにアンダーソンのロープワークを妨害。ところが、キャプテンが放ったジャンピングショルダータックルは、アンダーソンとギャローズが軽々と回避。
　ここでBULLET CLUBがトレイン攻撃をキャプテンに敢行し、アンダーソン＆ギャローズ＆オメガが合体リバースガンスタン、アンダーソンがスピニングガンスタンで追撃。
　次にアンダーソンとギャローズがキャプテンにマジックキラーを仕掛けるも、内藤がカットに入ってギャローズへジャンピングエルボーアタック。その後、アンダーソンが内藤へエルボースマッシュ、ドラダがアンダーソンへミサイルキック、オメガにヘッドシザースホイップ＆トペスイシーダ。
　一方、キャプテンがカウンターヒラボトムでアンダーソンを叩きつけ、ギャローズとアンダーソンへ地獄突き。だが、アンダーソンがガンスタンで逆襲し、今度こそ合体技マジックキラーでキャプテンを沈めた。