いよいよ3月1日(水)後楽園ホールで行われる『レック Presents ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』の全対戦カードが決定した(※チケットは全席完売。当日券の販売はございません)。なお、今大会は「声出し応援可」で開催となります。
※注:今大会の試合順は当日入場曲が鳴った時点で発表となります。
※本戦開始前に、スペシャルプレゼントマッチを実施(17時40分開始予定)
<今大会は新日本プロレスワールドにて“PPV”生配信>
■「ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~ライブ配信・見逃し配信 セット」
・LIVE配信開始:3月1日(水) 18時スタート
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■ヒロム&AMAKUSA&フジタが王者トリオ結成! YAMATO&HAYATA&橋本と激突!!
今大会の“言い出しっぺ”であるIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムは、NOAHのGHCジュニアヘビー級王者AMAKUSA、そしてみちのくプロレスの東北ジュニアヘビー級王者のフジタ“Jr”ハヤトと“王者トリオ”を結成。
対するはDRAGONGATEのYAMATO、NOAHのHAYATA、そして大日本プロレスの橋本和樹という、各団体を代表するジュニア戦士たちと豪華6人タッグで激突する。
ヒロムとAMAKUSAは、NOAHの2.21東京ドーム大会で激闘を展開。戦いをとおして絆を確かめ合った両者が、今度は“ジュニア夢の祭典”で共闘する。その二人と組むフジタは昨年7月、約5年ぶりとなるガンからの完全復帰戦で、みちのくの至宝をゲット。フジタはイギリス修行時代のヒロムと交流があり、昨年5月には「復帰してタイミングが合えば試合しましょう」とメッセージ。これにヒロムも呼応し、今回は共闘が実現することに。
対する相手チームはいずれも各団体のベルトを戴冠した過去を持つ強豪だが、とくに注目なのがYAMATO。昨年8月、ヒロムがジュニアオールスターを提案した際、YAMATOはSNSで「大手はよ、都合の良い時だけ“ファンの声”を使って都合の良い事言うよな。俺らはな、テメェらの草刈り場じゃねーんだよ。マジでムカつくから、全員食らわしたい」と厳しく反応した経緯があっただけに、殺伐とした戦いを繰り広げる可能性も十分。
いずれのマッチアップも興味深い刺激満載の6人タッグ。どの選手がインパクトを残すのか、試合前後のやりとりも含め、見逃せない戦いとなりそうだ。
■マスクマン8人タッグが実現! ミスティコ&グルクン&ビリーケン&アレハンドロvsキッド&BUSHI&めんそーれ&アトランティス!!
「マスクマン8人タッグマッチ」としてマッチメイクされたのは、ミスティコ(CMLL)&&グルクンマスク(琉球ドラゴンプロレスリング)&ビリーケン・キッド(大阪プロレス)&アレハンドロ(NOAH)組と、ドラゴン・キッド(DRAGONGATE)&BUSHI&ブラックめんそーれ(全日本プロレス)&アトランティス・ジュニア(CMLL)組の一戦。
各団体を代表するマスクマンたちが豪華競演。ミスティコやドラゴン・キッドをはじめ、ハイフライヤーたちの大空中戦にも期待が高まるが、それぞれの鮮やかなコスチューム姿も観る者を楽しませてくれることだろう。
“千の顔を持つマスクマン”BUSHIが、どんな特別仕様のマスクを身につけるのかも気になるところ。異彩を放つブラックめんそーれがどんな存在感を発揮するのかにも注目が集まりそうだ。
■予測不能な6人タッグ! 佐藤光留&田口&今成vsサスケ&タイガース&ばってん!!
各団体のジュニアの中でもとくに個性が強い面々が集い、かなり予測困難な戦いとなりそうなのが、佐藤光留(パンクラスMISSION)&田口隆祐&今成夢人(ガンバレ☆プロレス)vsザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&タイガースマスク(大阪プロレス)&ばってん×ぶらぶら(九州プロレス)の6人タッグ。
その千両役者ぶりは言わずもがなの田口監督が組むのは、“無差別級全身変態プロレスラー”の異名で知られる、強くてアブない男・佐藤、そしてガンバレ☆プロレスの激情型レスラーであり、DDTプロレスリングでは映像ディレクターの顔も持ち、昨年は日活ロマンポルノ出演も果たした“ロマンポルノスター”今成。
これだけでもかなりキャラが渋滞しているが、対戦相手は「ムーの太陽」を率いる“マスター”サスケと、大阪プロでエースとして活躍してきたタイガース、さらに見るからにタダ者ではない“自称・福岡の有名人”ばってんという異次元トリオ。
とくにばってんは、伝説の第1回『スーパーJカップ』プロデューサーで福岡在住の獣神サンダー・ライガーさんをして “裏MVP候補”と言わしめる存在。“世界の獣神”が「おもいっきりウケるか、こっちが帰りたくなるくらいスベるか」と語るばってんの一挙手一投足は、注意が必要だ。混ぜるな危険の6人タッグ、主役をかっさらうのは果たして……?
■デスペラード&ボラドールとDOUKI&HANAOKA、上野&リンダマンが3WAYで対決!
注目の3WAYタッグマッチとして組まれたのは、エル・デスペラード&ボラドール・ジュニア(CMLL)、DOUKI&HANAOKA(プロレスリングSECRET BASE)、そして上野勇希(DDTプロレスリング)&エル・リンダマン(GLEAT)の一戦。
デスペラードはメキシコでの師と仰ぐボラドールとタッグを結成。他団体との戦いに強い興味を示しているデスペラードだけに、気合充分で臨むのは間違いない。
また、DOUKIはメキシコで共に「ハポネス・デル・マル」として活動していたHANAOKAと共に出場。メキシコのインディーマットで生き抜いてきた“日本の悪”たちが、注目の大舞台で大いに試合をかき乱しそうだ。
昨年、新日本マットでも大活躍を見せたリンダマンがタッグを組むのは、器械体操をバックボーンに持つハイフライヤーであり、昨年の『D王 GRAND PRIX』覇者である上野。かつてKO-Dタッグ王座を争ったこともある、共に20代のリンダマンと上野が、今回は越境タッグで出陣する。
スピーディー&スリリングな三つ巴の戦い、最後に勝利の女神が微笑むのは?
■大混戦必至の5WAYマッチ! シュンvsYO-HEYvs石森vsニンジャvsソベラーノ!
“ジュニアの祭典”では大混戦必至の5WAYマッチも実現。シュンスカイウォーカー(DRAGONGATE)、YO-HEY(NOAH)、石森太二、ニンジャ・マック(NOAH)、ソベラーノ・ジュニア(CMLL)が同じリングに立つ。
シュンはDRAGONGATEに新時代を到来させた現オープン・ザ・ドリームゲート王者。YO-HEYは飄々としたインサイドワークと立体的な動きを併せ持つ強豪。シルクド・ソレイユで活動した過去を持つニンジャは驚愕のアクロバティック殺法の持ち主と、いずれも各団体のキーマンともいえるジュニア戦士。
長い手足から繰り出す空中技が武器の“天空のプリンス”ソベラーノは、現在開催中の『CMLL FANTASTICA MANIA』の2.27後楽園でティタンのCMLL世界ウエルター級王座に挑戦。勝利すれば、“ジュニア夢の祭典”に王者として臨むことに。
そして、この戦いに厚みをもたらすように加わるのが、新日本ジュニアのトップの一角である石森。歴戦の猛者が、その説得力あふれるファイトで存在感を示すことだろう。
目まぐるしく攻守が入れ替わり、大混戦必至の5WAYマッチを制するのは?
■マスター・ワトが前・世界ジュニアヘビー級王者の青柳亮生と注目の一騎打ち!
今回の“ジュニアの祭典”の中で唯一のシングルマッチとして、マスター・ワトと全日本ジュニアを牽引する青柳亮生が対決。
優れた身体能力と華麗な飛び技が武器の青柳は昨年9月、新日本のタイガーマスクが保持していた世界ジュニアヘビーに挑戦。見事奪還に成功し同王座初戴冠を成し遂げると、若き王者として5度の防衛に成功。2.19後楽園で土井成樹(フリー)に敗れ王座から陥落するも、全日本ジュニアで確固たる地位を築いている。
一方のワトは、まだIWGPジュニアヘビー戴冠こそ果たしていないものの、その鋭い打撃と空中技で、いまや新日本ジュニアで最も勢いを持つ存在に。この“ジュニア夢の祭典”でさらなる飛躍を目指す。
25歳のワトと、22歳の青柳によるジュニア新世代対決。団体の威信と己のプライドを懸け、白熱の攻防が繰り広げられることだろう。
■いったいどうなる? 異彩を放つタッグ戦!木髙&MAOvs怨霊&SHO!!
異彩を放つタッグマッチが実現。プロレスリングBASARAの首領・木髙イサミとDDTのMAOが組み、暗黒組織666の創設者・怨霊とSHOのコンビと激突する。
木髙はデスマッチで名を馳せ、これまでさまざまな勲章を勝ち得てきた。MAOは跳躍力を活かした攻撃を得意とし、現在はKO-Dタッグ王座を保持。
対する怨霊は“霊界の貴公子”の異名を持ち、そのオカルトチックな出で立ちとファイトスタイルで長らく存在感を示してきた。レッスル夢ファクトリー在籍時の2000年には、第3回『スーパーJカップ』にも出場。
この怨霊と、HOUSE OF TORTUREの狂乱ファイターであるSHOが、タッグとしてどのような融合を果たすのか、気になる一戦だ。
■がんばれ!大谷晋二郎10人タッグマッチ、高岩&TAKA&田中&金丸&葛西vsMUSASHI&LEONA&関札&北村&チチャリート!
“ジュニアの祭典”では、現在頚椎損傷で入院中の大谷晋二郎(プロレスリングZERO1)にエールを送る、「がんばれ!大谷晋二郎10人タッグマッチ」も行なわれる。高岩竜一(フリー)&TAKAみちのく(JUST TAP OUT)&田中稔(GLEAT)&金丸義信&葛西純(プロレスリングFREEDOMS)と、MUSASHI(みちのくプロレス)&LEONA(DRADITION)&関札皓太(大日本プロレス)&北村彰基(ZERO1)&チチャリート・翔暉(2AW)が対決。
大谷は90年代の新日本ジュニアで一時代を築いたのち、2001年のZERO1旗揚げに参画。その大谷のキャリアの中で、それぞれ切磋琢磨してきた高岩とはじめとするベテランの面々が組み、ジュニアの次代を担う各団体の選手たちが結成したチームと対峙する。とくにZERO1ジュニアの北村としては、この一戦には並々ならぬ思いがあるはず。
大谷の復活を願い、各選手が繰り広げる胸いっぱいのファイトを見届けてほしい。
※”当大会の冠スポンサー・レック株式会社の代表取締役社長、永守貴樹様に勝利者賞のプレゼンターを行っていただきます。
<今大会は新日本プロレスワールドにて“PPV”生配信>
■「ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~ライブ配信・見逃し配信 セット」
・LIVE配信開始:2023年3月1日(水) 18時スタート
・視聴料金:3,500円(税込)
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<大会概要>
『ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』
◆日時:2023年3月1日(水) 開場17:00/試合開始18:00
◆会場:東京・後楽園ホール (東京都文京区後楽1-3-61)
◆主催:ジュニア夢の祭典実行委員会
※チケットは完売済。