5月29日~31日の3日間限定で、e-sports SQUARE AKIHABARA(東京・秋葉原)にてオープンされる、バンダイナムコエンターテインメント『e-sports TEKKEN BAR』のオープニングセレモニーが本日おこなわれ、“名誉店長”に就任したオカダ・カズチカ選手が出席。
まずは、鉄拳プロジェクトチーフプロデューサーの原田氏よりPVを用いて家庭用「鉄拳7」を解説。
また、「e-sports TEKKEN BAR」については、「競いあって楽しめる」「熱い試合を観戦して楽しめる」「気軽に参加して楽しめる」と、鉄拳がe-sportsで目指すものを説明した。
そして、今作の家庭用「鉄拳7」でも新日本プロレスとのコラボが決定し、ゲストとしてオカダ選手が呼び込まれると、オカダ“KING”カズチカのコスチュームで登場。
このコラボコスチュームについて、オカダ選手は「カッコいいっすね。レインメーカー感も残しつつ、素晴らしい物をつくっていただきました」と大満足の様子。
続く、MCの元井美貴さんと登壇者によるトークセッションでは、「鉄拳7」でキーワードになっている“親子喧嘩”の話題になると、MCよりオカダ選手にCHAOS内に確執があるのか言及。
これに、オカダ選手は「あっても言えないですけどね(笑)。ボクの所属するCHAOSは、幸せな毎日を過ごしてます」と返し、会場を沸かした。
トークで会場が盛り上がる中、MCよりオカダ選手の“名誉店長”就任が発表されると、「ありがとうございます! もう盛り上げるしかないですね。そして、今回“名誉店長”就任のカクテルを考えました」と意気込みを語ると、オカダ選手は裸にエプロン姿へ。
そして、オカダ選手はシェイカーを振り、オカダ名誉店長就任記念カクテル「レインメーカー」を登壇者に提供。このカクテルに、原田氏は「飲みやすい。美味しい」と太鼓判を押した。
このあとには、オカダ選手と鉄拳女子部による家庭用ゲーム「鉄拳7」での対戦コーナーが設けられ、対戦相手の鉄拳女子部・ユウミィさんがオカダ選手へ「勝ったらお姫様抱っこをしてください」と要求。
これに、オカダ選手は「負けることはないので」と受託。
オカダ選手は、コラボキャラのKINGを使用し、一戦目から必殺技のレインメーカーを放つが、これはガードされてしまい敗戦。
続く二戦目では、見事レインメーカーを決めるが、相手の体力ゲージを削りきれず、最後はユウミィさんに押し込まれ二連敗。
敗れたオカダ選手は、約束通りユウミィさんをお姫様抱っこに加え、まさかの原田氏にもお姫様抱っこを敢行。
まさかの出来事に驚きの表情を見せる原田氏から、「鉄拳7日本最強決定戦」の開催も告知されると、オカダ選手が「ボクも出ます!」と宣言。
そして最後に、原田氏より「今作はいままでに語ってないことなど、全員等しく楽しめる内容になってます。ぜひ、皆さん鉄拳7を楽しんでいただければと思います」
オカダ選手より「鉄拳7、遊んでも楽しい、見ても楽しい。TEKKEN BARに来てもらって、レインメーカーを飲んでもらったり、楽しめると思いますので。皆さんで鉄拳7を盛り上げていきましょう!」とオープニングセレモニーを締めくくった。
※イベント後には、オカダ選手への囲み取材が行われた。
■囲み取材の模様
――改めて、名誉店長に就任していかがですか?
オカダ 名誉店長になったからには、「しっかり盛り上げていきたいな」っていうのはありますね。
――本日つくったカクテル「レインメーカー」の出来栄えは?
オカダ やっぱ、裸エプロンのおかげで100点満点だったら、120点になったのかなと。
――よくカクテルは作られるんですか?
オカダ いえ。今日のカクテルの作り方を見てもらえればわかると思いますけど。
――今日、鉄拳女子部のユウミィさんに敗れてしまいましたが?
オカダ そうですね。まぁ、ボクの右手首の調子も悪かったですし。あと、今日はダブルヘッダーということで、午後からもう一試合ありますので。「ちょっと体力を温存しなきゃいけないな」って思ってるうちに、気付いたら終わってましたね。作戦がダメでしたね。あと40秒逃げ切ろうなんて。プレイする方には「そんな風にはするなよ」とアドバイスを送りたいなと思います。まぁ、誰もしてないと思いますけど(笑)。
――普段、リング上闘う相手に比べて、ユウミィさんはどれぐらい強敵でしたか?
オカダ なかなかボクを倒す人間はいないですからね、プロレスのリングでは。どんだけの強敵だったかっていうのは、皆さんにもわかってもらえたと思いますよ。ボクを倒すことは、どんだけ難しいことか。ベルトが賭かってなくて良かったです。
――リベンジは?
オカダ もちろん、秋に待ってます。「日本王者決定戦の時にお会いしましょう」と言っておきますよ。
――裸にエプロンの経験は?
オカダ なにかの撮影ではしたことありますけど、基本はしないですね(笑)。まだ、裸の方が落ち着きますね。
――普段からゲームとかされてますか?
オカダ ボクは結構ゲームしてますね。巡業中も、アメリカから取り寄せたテレビ画面付きのボックスを持って、バスの中でもやったりしてます。
――闘うゲームだと他の選手も熱くなったりしますか?
オカダ そうですね。基本、負けず嫌いが多いですから。前回、外道さんとも闘ったりしてますんで。
――これまでの鉄拳シリーズで、一番印象的だったエピソードはありますか?
オカダ ボクは鉄拳3を小6の時、メチャメチャやってました。その時はポールばっか使ってたんですけど。KINGはどちらかというと、苦戦してた相手だったので。でも、弱い人が使ったら、KINGもこんなもんなんだなと。ホント、KINGをしっかり扱えるようになるまで、実力をしっかり上げていきたいなと思いますね。
――鉄拳の中で、実際に一番闘ってみたいキャラは?
オカダ それは、KINGですね。もうレインメーカー使えますんで。KINGのレインメーカーはどんなもんなのか。
――最後に、『e-sports TEKKEN BAR』“名誉店長”としてメッセージをお願いします。
オカダ 何度も言ってますけど、遊ぶだけじゃなくて、見ても楽しいと思いますし、プロレスに近いのかなと。プロレスでは闘えないですけど、鉄拳7は闘えますし、それを見て白熱の攻防も見ることができますので、それでまた楽しんでもらえたらなと思います。
■施設概要
名称:『e-sports TEKKEN BAR supported by e-sports SQUARE AKIHABARA』
主催:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
期間:2017年5月29日(月)~31日(水)17:00~22:00 (開場17:00 最終入場21:30)
場所:e-sports SQUARE AKIHABARA(東京都千代田区外神田3-2-12 Box’R AKIBAビル2F
入場料:無料
※ワンメニューオーダー制でお願いいたします。
特設サイトURL:http://e-sports-square.com/event/tekken-bar
※ご来場いただく皆様には恐れ入りますが、入場時に手荷物確認と、年齢確認をさせていただきます。
※「e-sports TEKKEN BAR」でのアルコール飲料の提供は、20歳以上の方を対象としております。
また、以下に当てはまるお客様にはアルコール飲料を提供できませんので、予めご了承ください。
■オカダ名誉店長就任記念カクテル「レインメーカー」
販売価格:1200円(税込)
※1日10杯限定
▼「鉄拳7」コラボメニュー
・「デビル仁のいかすみデビルパスタ」
販売価格:1300円(税込)
・「吉光の触手~緑のソースを添えて~」
販売価格:680円(税込)
・「エディ・ゴルドのブラジリアンカイピリーニャ」
販売価格:750円(税込)
・「三島平八の寒中水泳 コーヒーフロート」
販売価格:600円(税込)
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