4月8日(土)新日本プロレス事務所にて、4月9日(日)両国国技館大会・IWGPヘビー級選手権試合の調印式が行われ、(チャンピオン)オカダ・カズチカ選手と、(チャレンジャー)柴田勝頼選手が出席した。
■戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017
4月9日(日)16:00~ 東京・両国国技館
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※当日券は12:00より発売致します。
※販売券種は「アリーナA」「アリーナB」「アリーナC」(全て4名掛けの桝席)となります。
※第0試合は15時40分開始予定
■柴田勝頼選手のコメント
柴田「明日は、やっと辿り着いた両国です。春らしく、清々しく、男らしく、正々堂々、正面からぶつかっていきたいと思います。以上」
■オカダ・カズチカ選手のコメント
オカダ「前哨戦では、『根性がどうだ』、『ゆとりがどうだ』と、お互い言い合ってきましたけど、明日両国は、強い方が勝つと思います。春は“出会いと別れの季節”だと思いますので。こうやって、柴田さんという新しいチャレンジャーと出会い、そして、このIWGPヘビーのベルトとは別れずに、このまま進んでいきたいと思います」
■質疑応答
――前哨を終えてみて、お互いの印象は変わりましたか?
柴田「印象は変わってないですね。ただ、明日がようやく邪魔者が入らない“1対1”というシチュエーションになるので、そこでの勝負ですね。魂と魂のぶつかり合いをしたいと思います」
オカダ「ボクも、前哨戦闘って、印象という印象はそこまで変わらないですけど。やっぱ、こういうベルト賭けて闘ったことない相手ですから。明日、非常に楽しみでワクワクしてます」
――選手として、警戒する点、マークする部分はありますか?
柴田「マークしている部分というよりは、自分の中に、歴史、ルーツ、温故知新っていう言葉がありますが、古きを知り新しきを知る。やっぱ、大事にしたい思いでもあるんで、それを『新たしいものがいい』、『いま、いいものがいい』。それだけでリングっていうのは、成り立ってきたわけじゃないんで。そこには、『昔があって、いまがある』。そういう歴史っていうものがある。それを痛みで教えたいと思います」
オカダ「新日本プロレス、今年で45周年ですけども、ボクが新日本プロレスに入ったのが10年前ですかね。その10年しか、ボクは新日本プロレスを知りませんし。ボクは、どちらかというと、『昔がどう』というよりも、いまのプロレスをやってますんで。もちろん、昔は昔でいいこともあると思いますけども、いまのプロレスをしっかり痛みで伝えたいと思います」
――シリーズを通して、ファンから、選手からの後押しを受けて、感じるものはありましたか?
柴田「凄い感じました。いろんな思いというか。この人たちは、『こういう風に思っているんだ』と。そういう見てる人だったり、一緒に闘ってる選手だったり、そういう人たちの気持ちは、やっぱり力になると思いますよね。期待に応えたいと思います」
――オカダ選手に対して、「覆面を被ってる」、「素が出ていない」という発言もありましたが、前哨戦を終えてみていかがですか?
柴田「まぁ、すべては明日ですよね。俺も『覆面を被ってるようだ』って言われてるんで。明日、お互い脱いで、試合ができればなと思います」
――会見では、「今まで見たことないオカダ選手を引き出す」というようなコメントもありましたが?
柴田「自分が相手の試合なので、オカダからしたら。自分の試合をしたいですね」
――「覆面を被ってる」ということに関して、オカダ選手はいかがですか?
オカダ「ボクは、柴田さんが『昔ながらのプロレス』の覆面を被ってるようなイメージは、前哨戦やっててありましたんで。ボクも、そこまで気にしてないかなと。やっぱり、強い方が勝つと思いますし。柴田さんが、『レインメーカーのマスクがどうだ』とか言ってましたけど、それも気にせずやっていけたらなと思いますね」
■戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017
4月9日(日)16:00~ 東京・両国国技館
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※第0試合は15時40分開始予定