1月4日（水）『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』大会の前日、1月3日（火）『an presents 大プロレス祭り 2017』がディファ有明で開催。東京ドームの前日記者会見が行われた。

■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』
2017年1月4日（水）17:00～（※第0試合は16:10より開始予定）
東京・東京ドーム
★対戦カード情報はコチラ！
★チケット情報はコチラ！
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」が完売。
※「2FスタンドA」が残り僅かとなりました。
★当日券は、12時より、22番ゲート前・当日券売場にて販売いたします。

■ROH世界選手権
（王者）カイル・オライリーvs（挑戦者）アダム・コール

※コールはリングインするなり「アダム・コールBAY・BAY！」のアピール。
コール「皆様、“アダム・コール・ショー”へようこそ。俺とカイルは、世界中で対戦してきた過去がある。そして、その2人がついに『WRESTLE KINGDOM』で対戦する。カイルはROHの現チャンピオンだが、そのベルトは俺から奪ったもの。あの試合は残念ながらただの茶番だった。神の名に懸けて、俺は明日、最高のコンディションで闘い、そのベルトを奪ってみせる。カイルにもひとこと言っておく。ラッキーなことに“最悪の日”に対戦できて、うまい具合にベルトを奪えたかもしれないが、俺の最高の1日に対戦するとどういうことになるのか？ どういうことになるのか思い知らせてやる。そして俺はBULLET CLUBとして、3回目のROHチャンピオンとして君臨する。約束しよう。アダム・コールBAY・BAY!!」

オライリー「アダム・コール、BAY・BAY……このチャンピオンベルトをまたお前と取り合うことになるとはな。しかし、俺の大きな波のような“フォース”を含む大きな流れというのは、お前に止めることができない。1.4東京ドームでまたお前と対戦することはうれしく思う。この歴史は続いていくだろう。そして、日本のプロレスの中にも、俺とお前の闘いという大きな歴史を刻んでいこうじゃないか。しかし、このベルトを持ち帰るのは、もちろんこの俺だ。このベルトを手放すぐらいなら死んだほうがマシだ。東京ドームの『WREST0LE KINGDOM』へ俺がこれだけの意気込みを持って臨んでいるということを、お前にも思いしらせてやる」

■IWGPタッグ選手権
（王者）タマ・トンガ&タンガ・ロアvs（挑戦者）真壁刀義&本間朋晃vs（挑戦者）矢野通&石井智宏

タマ「ヤノ、テメェ、オレタチノ、ベルトハ、ドコダ？　そこにある『WORLD TAG LEAGUE』優勝トロフィーなど欲しくない。BULLET CLUBの運命のもとに、俺はベルトを獲りに来た。トロフィーはいらない。ベルト、ドコダ、コノヤロー」

タンガ「明日、トウキョウドームで対戦するチャンスをもらった。2017年、良いスタートを切るためにも、大切な試合になる。まず、ホンマ、マカベ、おめでとう。ヤノ、ベルトはどこだ？　明日は、俺とタマが勝って、ベルトを防衛してやる。このベルトを奪えると思って、一緒にリングに上がるヤツは、バカを見るだろう」

本間「明けまして、おめでとうございます。イッテンヨン、『WRESTLE KINGDOM 11』に出れることを、心の底から嬉しく思います。ドームに出ることは、俺の夢です。その夢の舞台で、去年、俺と真壁は、IWGPタッグチャンピオンになりました。1度あることは、2度ある。明日、絶対チャンピオンになります。ただ、3WAYタッグはやったことないので、ちょっと心配です。タマ兄弟に2連敗してるんで、明日はタマ兄弟に勝って、借りを返します。明日の試合においては、矢野と石井、まったく興味ないです」

真壁「オイ、良く聞けよ、コノヤロー！（※矢野に向かって）テメェ、ベルトどこやったんだよ、コノヤロー。俺たちがな、チャンピオンシップ挑戦すんだ。テメェ、何笑ってんだよ、コノヤロー。（※ここでいきなり矢野が、『WORLD TAG LEAGUE』優勝トロフィーを強奪すると、すぐさまリングをあとにした。石井は花道からバックステージへ消えていった。）お前ら、ふざけんなよ、コノヤロー！　もう頭にきた。いいか、明日はよ、叩き潰してやる。（※タマが真壁へ怒号をあびせる）オイ、俺が喋ってんだよ！　いつでもやってやる！　今やるか、コノヤロー！　いいか、テメェら、よく聞け！　このクソヤロー達と、矢野のクソヤロー、2チームともよ、リングに沈めてやる、それだけだ（※真壁＆本間が、タマ兄弟とにらみ合い）」

※矢野通＆石井智宏はノーコメント

■IWGPヘビー級選手権
（王者）オカダ・カズチカvs（挑戦者）ケニー・オメガ

オカダ「2017年一発目のタイトルマッチ、今まで棚橋さん、棚橋さん、棚橋さん、ずっとメインイベント3回、棚橋さん。そして4回目、ケニー。お前はな、ふさわしい相手だと思ってるよ。『棚橋さん以上、内藤さん以上、デヴィッド以上、AJ以上だ』と、俺は思ってる。そしてな、机に叩きつけられたのも、俺は忘れてないからな。覚悟しとけよ。明日、俺が勝って、防衛して、降らしてやるからな」

ケニー「この対戦が決まってから、たくさんの人に『緊張しているか？』、『東京ドームはどうか？』など、いろんな質問をされたが、その答えは、ノーだ。緊張しているわけがない。なぜなら、俺は自分の愛する仕事をして、そのメインイベントに立つからだ。オカダ、お前は4度目のトウキョウドームのメインイベントということで、この舞台には慣れっこかもしれない。とはいえ、心の中では、恐れおののいてるはずだ。俺は、2016年シングルマッチを一つ一つ積み重ねて、ここまで来た。ところで皆さん、明けまして、おめでとう。そして、トウキョウドームでは、オカダ、お前が100パーセントの力を持って、試合に挑んでくることを願っている。そうでないと、いい試合にならないからな」

■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』
2017年1月4日（水）17:00～（※第0試合は16:10より開始予定）
東京・東京ドーム
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「アリーナB」が完売。
※「2FスタンドA」が残り僅かとなりました。
★当日券は、12時より、22番ゲート前・当日券売場にて販売いたします。