新日本プロレス・年内最終戦となる、12月17日(土)『戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to TOKYO DOME』後楽園ホール大会の一部カードが変更となった。
第2試合に、試合出場予定のなかった矢野通が緊急参戦し、石井智宏とタッグを結成。高橋裕二郎&BONE SOLDIERと対戦する。
■第2試合 20分1本勝負
石井智宏&外道vs高橋裕二郎&BONE SOLDIER
↓
■第2試合 20分1本勝負
矢野通&石井智宏vs高橋裕二郎&BONE SOLDIER
これは、前日の第4試合の真壁刀義&本間朋晃&ジュース・ロビンソンvsタマ・トンガ&タンガ・ロア&BONE SOLDIERに、試合予定のなかった矢野通が突如登場し、ゴングを叩くなど試合を妨害。
試合後は、両チームを無差別に金的攻撃し、「俺様のいねぇトコで、タイトルマッチ、勝手に決めるなバカヤロー!」とマイク。さらに、「2017年1月4日、矢野通様・恒例の“X”は! この! 俺だー!!」と1.4東京ドームへの参戦を宣言。
さらにバックステージでは、「タッグのタイトルマッチに、俺と石井で挑戦する! 挑戦させろ!」と石井智宏とのタッグで1.4東京ドーム出陣を無法要求。「なんなら、明日の試合も、出ちゃって、俺と石井の実力をわからせてやる!」との発言を受けたもの。
これに対し、真壁は「今更、単に戻ってきて、タッグ選手権? ふざけんじゃねぇってバカヤロー。おまえら、何したんだコノヤロー!」と怒り心頭。本間も「俺と真壁が、どんな思いして、やっと挑戦を決めたと思ってんだよ。すぐにゲットできるわけねぇだろ!」と猛反発。
一方、“現タッグ王者”のタマは「今日、ヤノが出てきた。俺たちにとっては喜ぶべきことだ……」と矢野の参戦には肯定的。また、真壁も「ファンが望むんなら、やってやるよコノヤロー。ファンが望んだらな?」というコメントも残している。
はたして、このまま矢野&石井がIWGPタッグ選手権へ強引に“割り込み参戦”となってしまうのか? ただし、石井はすでに1.4東京ドームにて、「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ」の出場が決まっている。まずは、本日の矢野&石井組の試合、二人の動向に注目だ。
『戦国炎舞 -KIZNA-Presents Road to TOKYO DOME』
12月17日(土)18:30~
東京・後楽園ホール
★チケット情報/★対戦カード情報
※前売券は全席種が完売となりました。
※当日券は「立見」「小中立見」を、後楽園ホールビル1F当日券販売所にて「16:00」より発売いたします。
※今大会の立見券は、お1人様最大2枚までの販売とさせていただきます。「小中生券」をご購入の場合は、ご本人様同伴の上で身分証明書をご提示ください。