先日、Jリーグ・ベガルタ仙台のホーム会場「ユアテックスタジアム仙台」で、LOS INGOBERNABLES de JAPONの内藤哲也選手とBUSHI選手、さらに元ベガルタ仙台の岩本輝雄氏による、スペシャルトークショーが開催された。
今回のトークショーは、LOS INGOBERNABLES de JAPONのファンである岩本氏の発案で行われた。
めったに行われないイベントに、地元仙台のファンはもちろん、青森や広島からかけつけたファンもいた。
ベルトを持って入場したBUSHI選手に対し、IWGPインターコンチネンタルのベルトを持たずに入場した内藤選手。
その後、スタッフがベルトを持ってきたが、ベルトには見向きもせずトークショーはスタート。
昨年の5月メキシコ遠征の際に、LOS INGOBERNABLESに加入した内藤選手。
「これ以上に突き抜けるためにはどうしたら良いのか考えた時に、メキシコに渡りLOS INGOBERNABLESで勝負をしたかった」と当時の思いを語った。
この日イベントに登場しなかったEVIL選手とSANADA選手の話題になり、「EVILは、若手時代から気になっていた。パートナーが必要な時にアメリカで彼の試合を見て仲間にしようと思った」と話し、これまで語られていなかったSANADAを仲間にした理由については……「トランキーロ!」と話すことはなかった。
岩本氏も大のプロレスファンで、メキシコでルチャの練習をしたことがあると告白。岩本氏が新たなパレハになるかも……と意味深な発言もあった。
トークショーの最後に、「12月10日は、セキスイハイムスーパーアリーナで、あなたの目で、あなたの耳で、LOS INGOBERNABLES de JAPONの試合を感じて下さい」とアピール。
トークショー後には、ハーフタイム中にスタジアムに登場。たくさんのサポーターの前で大会PRを行った3人。最後にサポーターと共に「デ!ハ!ポン!」の大合唱を行い、会場を去った。
写真提供/ベガルタ仙台
カメラマン/松橋隆樹
■『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016〜優勝決定戦〜』
12月10日(土)17:00〜 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
※「ロイヤルシート」は残り僅かとなりました。