9月某日、KUSHIDA選手が10月8日(土)新潟・魚沼市堀之内体育館で開催される『NEW JAPAN ROAD〜がんばろう!UONUMA 2016〜』を前に、自らが5月に田植えを実施したオフィシャル水田「勝利乃田」にて、稲刈りを実施した。
これは、中越地震の復興支援の一環として、2011年から続けている取組で、これまでも新日本プロレス所属選手がこの水田を訪れ、米作りという “農業体験”を通じ、復興の一端を担ってきた。
この日は天候にも恵まれ、一面黄金色に染まった稲穂を前に、地元農家の指導の下、約6,000㎡の敷地を稲刈り。昨年に引き続き、今年は手作 業のみでなく、本格的にコンバインでの稲刈りも実施。
この日もKUSHIDA選手がコンバインを運転し、敷地内を縦横無尽に駆け巡った。
稲刈り終了後には、駆け付けた地元マスコミ陣に囲まれ、取材を受けるKUSHIDA選手は、「普段、ヒンズースクワットで鍛えているレスラーの足腰でも、手作業での稲刈りはかなり大変でした。昔の農家の方々は凄いなぁと感心してしまいました。プロレスラーは食べるのも仕事ですので、しっかりとこの魚沼産コシヒカリを食べて、もっともっと強くなりたいと思います」とコメント。
また、「コンバインの操作はどうでしたか?」という質問に対しては、「実はコンバインの操作、意外と簡単でした。(笑)しかし、この広大な土地をこのコンバインで周るのは、かなりの苦労をされるんだろうなと感じました。せっかくですので、来年の東京ドームはこのコンバインで入場しようと思います(笑)」と、試合後さながらの力強いコメントを残した。
最後に、今年で8年連続開催となる魚沼大会に向け、「田植え、稲刈りと色々な体験をさせて頂き、魚沼にかなりの愛着が沸いてしまいました!10月8日は、新米食べて、元気に、力いっぱい試合したいと思いますので、ぜひ会場へ足をお運びください!」と、ファンの皆様へ熱いメッセージを送った。
■『NEW JAPAN ROAD 〜がんばろう!UONUMA 2016〜』
10月8日(土)15:00〜 新潟・魚沼市堀之内体育館
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※「特別リングサイド」が完売となりました。
※「リングサイド」「2階指定席」は残り僅かとなりました。
- 2016.10.3
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