現地時間・9月1日(木)、マリナベイサンズ・カンファレンスルームで行われた、『WRESTLING WORLD2016 in SINGAPORE』11.15シンガポール大会・記者会見に、内藤哲也&BUSHIが登場した。
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この会見は、現地ラジオ局のDJ. Glenn OngによるMCで進行。
現地プレス、また現地のファンも多く参加した。
まず始めに、新日本プロレス44年の歴史を映像で紹介。
その後、木谷オーナーが登壇し、『WRESTLING WORLD2016 in SINGAPORE』開催にあたっての挨拶をおこなった。
■木谷オーナーの挨拶
「日本No.1、アジアNo.1のプロレスリングカンパニーとして、世界No.1を目指すべく世界展開を進めており、東南アジア、オセアニアの中心であるシンガポールで開催します。2015年7月、2016年7月にキャラEXPOというイベントにて、新日本プロレスの試合をしていますが、今回はそれよりも大きい規模、多い選手で行い、日本の大会と同じものを持ってくると考えてほしいです。また、シンガポールのランドマークであるマリナベイサンズという素晴らしい場所で開催出来ることをうれしく思います」
続いて、出場選手の発表がおこなわれ、シンガポール初出場の柴田勝頼選手、石井智宏選手、また、BULLET CLUBの参戦が発表されると、会場に大きな歓声が上がった。
そして、ゲストとして内藤哲也選手&BUSHI選手が入場。
会場に集まったファンの多くは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのTシャツ、キャップで来場しており、大きな拍手で選手を迎えた。
両選手は、大会への意気込み、見どころをそれぞれ語った。
■内藤哲也選手のコメント
「過去2回、シンガポールで新日本プロレスは試合をしているが、今回は単独での大会。そして最高の会場。シンガポール、そして世界に、ロスインゴブレナブレス デ ハポンの世界を届けます。シンガポールではまだプロレスは根付いていないが、特に違うことをするつもりはない。常に全力、日本と同じ100%のファイトをシンガポールでも見せます」
■BUSHI選手のコメント
「5つ星ホテルのマリナベイサンズでの試合が楽しみ。マリナベイサンズにはカジノがあるが、それよりも刺激のあるプロレスを見せる」
再びマイクを握った内藤選手は、「シンガポールの皆さまにロスインゴブレナブレス デ ハポンをお届けします」とコメントすると、最後は来場者とともに、「トランキーロ、焦んなよ」と合唱し、1月15日を前に、シンガポールをロスインゴの世界に巻き込んだ。
また、両選手は、現地の幼稚園「coco ro learning House」へも訪問すると、BUSHI選手が筋肉を披露し、子供を腕にぶら下げ、プロレスラーの力をアピール。
さらに、両選手のエントランス映像を上映すると、大興奮する園児の様子も見受けられた。
最後は、園児と記念撮影、幼稚園に両選手のサインを贈り、11月15日の大会をしっかりPRした。
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日時:2016年11月15日(火)開場18:00 試合開始19:00