【『SUPER J-CUP』開催に寄せて】各団体・ユニットの代表からのメッセージ! 新日本プロレス&全日本プロレス編【SJ16】
今回の『SUPER J-CUP』開催に先立って、各団体・ユニットの代表者のかたがたからコメントが到着! それぞれ、7年ぶりとなる“ジュニアの祭典”への想いや、団体を代表して出場する選手へエールを送ってもらいました!
■新日本プロレスリング株式会社
代表取締役会長 菅林直樹
新しい発見や味わったことのない興奮、
感動をくれる選手に全力で応援をお願いします
『SUPER J-CUP』が約7年ぶりに開催できることをとても嬉しく思います。
ご協力頂きました各団体の代表の皆様、そして参戦する各団体の代表選手の皆様に改めてお礼申し上げます。
今回、新日本プロレスリングが送り出す3選手は、今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』準優勝の田口隆祐、IWGPジュニアヘビー級王者のKUSHIDA、そして第1回『SUPER J-CUP』から5大会全戦に参戦している獣神サンダー・ライガー(※)を送り出す事にしました。
この3選手は新日本プロレスリングの中でもベストな3選手ではないでしょうか?
このメンバーの参戦で、この大会がより華やかで、かつ大きな興奮が生まれるのは間違いないと思います。
若手選手に対し、一切胸を貸すつもりはありません。
新日本はこの3人で本気で優勝を狙いに行きますのでよろしくお願いします。
まだ好きな団体しか見たことがないプロレスファンの方もいらっしやると思います。
この『SUPER J-CUP』は普段交わることのない団体の代表選手が闘う夢の舞台です。
観戦する皆様はぜひ贔屓にしている団体の選手はもちろん、新しい発見や味わったことのない興奮、感動をくれる選手に全力で応援をお願いします。
私自身、プロレス界にとって新しいスターが生まれる事を願っております。
(※)4thSTAGEはトーナメントではなくスペシャルマッチに参戦。
■オールジャパン・プロレスリング株式会社
代表取締役社長 秋山準
青柳優馬は基本に忠実に相手をしとめる、
しっかりとした技術を持っていると思います
自分にとっての『SUPER J-CUP』は、昔でいうとハヤブサ選手が脚光を浴びた歴史ある大会という印象です。やはり、ジュニアの戦いの魅力は、とくに女性や子どもに人気があるような、空中戦やスピーディーな攻防だと思っています。
今回、全日本プロレスからは青柳優馬が参戦しますが、このチャンスは本人のためにもなりますし、ぜひ注目を集めてほしいですね。青柳は基本に忠実に相手をしとめる、しっかりとした技術を持っていると思います。
1回戦の相手のタイチ選手は、全日本育ちで基礎をしっかりと持っている選手だと思います。そこにいまのスタイルも加味されているので、青柳にとっては気をつけなければならない相手です。青柳にはこの『SUPER J-CUP』で優勝を目指して、それと同時に一歩も二歩も上に上がるための活躍をしてほしいですね。
■「SUPER J-CUP 2016」
※「アリーナA」は完売となりました。
※「ロイヤルシート」「アリーナB」は残り僅かとなりました。