「とにかく、かわいい!」あの篠山紀信氏がオカダ選手の試合を撮り下ろし! 新日本ワールド公式ブック『NEW WORLD』で掲載! 『芸術新潮』では“ヌード”撮影も!
来る6月8日に新潮社から発売される新日本プロレスワールド公式ブック『NEW WORLD』(1000円・税込)にて、あの日本を代表する人気カメラマン・篠山紀信氏がオカダ・カズチカ選手を完全撮り下ろし!
3月27日後楽園ホールと、4月10日両国国技館でのIWGPヘビー級タイトルマッチ(vs内藤哲也)の完全撮り下ろしを行っていることが、テレビ朝日内の会見で明らかになった。この会見には、オカダ選手も同席。実際に撮影された写真を前に、会見は行われた。
■「オカダさんだけがすがすがしいんだよね。顔もかわいいし。はにかんでいる感じも、『かわいいな〜』と思って」篠山氏
今回の撮影のキッカケとなったのは、まず篠山氏が『芸術新潮 7月号』(6月25日発売)の男性ヌード特集でオカダ選手のヌード撮影を行ったことから、篠山氏の強い希望によって、会場での試合撮影も実現したという。
ただし、会見冒頭では、2度にわたって会場撮影するもどちらも敗戦してしまったことから、篠山氏から「オカダさんね……、凄い弱い!」「負けてばっかりなんだもん!」と容赦なく言い放ち、会見場が爆笑に包まれる場面も。
「でもね、写真はイイですよ! 写真の実力はある!」と断言する篠山氏。これまでプロレスの写真は撮る縁がなかったという篠山氏だったが、オカダ選手に関して周囲に聞いたところ、「みーんな知ってるんだよ!」「彼の知名度は凄いね!」と驚いたという。
後楽園では2Fのバルコニーから撮影したという篠山氏。「すっごくよく見えてイイんだよ!」と語り、「リングサイドに行ったら、もっといいの撮れそうだな」とも思ったが、関係者の「危険すぎる」という理由であきらめた模様。
また、いつもと違った趣の写真群を目にしたオカダ選手が「なかなかこういうシーンの写真って撮れないですよね」と語ると、「専門の方は、こういう動きが来ればこういう写真が撮れるとわかってる。だから、いい写真といえばいいけど……つまんない!」とプロレスマスコミの前で堂々発言すると、会見場からどよめきが発生。オカダ選手も「つまんないっすね(苦笑)」と確信犯的に追い打ちをかける。
「まあ、ボクは試合は撮りに行ってないから、オカダさんだけ撮りに行ってるからね。オカダさんだけ追ってたんだけど、なかなかコッチを向いてくれない。いろいろ大変だったけど、凄い迫力だったね」と会場での撮影もエンジョイされた模様。
さらに「彼が圧倒的に違うのは、ほかの人は “悪役”とか、そういう部分に徹してるんだけど、オカダさんだけがすがすがしいんだよね。顔もかわいいし。はにかんでいる感じとかも、『かわいいな〜』と思って集中的に撮ったんですよ」とコメント。
各試合の写真に関しても「初めて撮ったにしてはうまいよ〜!」と自画自賛。新潮社の編集者が「こういうオカダ選手の表情は観たことがない」と語ると、「みなさんは、勝負とか技とかそういうとこを撮るじゃない? でも、ボクは男としてのオカダさんの魅力に向かっているから。そういう意味では、惚れ惚れしない? すっごいセクシーだよね?」と大絶賛。
■「オカダさんは、すごいセクシー。いままで撮ってきたヌードの中でもダントツ!」篠山氏
さらに、『芸術新潮』でのヌード撮影に関しても言及し、「リング上もいいけど、パンツを脱いでいるのもいいよ(笑)。それは二人で、ナイショで撮りましたから」と意味深にコメント。
ヌードの被写体としては、「もうオカダは引退してヌードのモデルになったほうがいいんじゃないかというぐらいイイよ!」とこれまた大絶賛。オカダ選手が「それで食べていけますか?」と聞くと「全然いける!」とキッパリ。
「男のヌードっていうと、普通はマッチョな方向になったり、ナヨやかな感じになったりするけど。オカダさんはホントに凄くいい青年で、よく見るとすっごい筋肉がある。しかも、これみよがしなイヤらしい筋肉じゃないから、ホントに惚れ惚れする。最高でした!」と褒めまくる。
「オカダさんのヌード写真集は出したら売れると思うよ!」と語りつつ、「とにかく感じがイイ。清潔感がある。やっぱり、試合にしてもそうだし、すべてに“お人柄”が出るんだよ。そこが人気の秘訣だろうね」と分析。
オカダ選手も「最初は恥ずかしさもあったんですけど、先生の写真を途中で見せてもらったら、ボク・プラス・周りのモノを使って、作品にされているんだなと」と巨匠の撮影に感心しきりだった様子。
過去、撮ってきたヌードとの比較に関して聞かれると、「自分はバレーダンサーなんかも撮っているんだけど、あの人たちの肉体は魅せるためのモノ。繊細な魅力はあるけど、闘う肉体と魅せる肉体は違う。オカダさんには、格闘っていう男の本能的な部分があるから、すごいセクシー。いままで撮ってきた中でもダントツ!」と絶賛が止まらない。
試合とヌードの両方を撮影したことに関しては、「やっぱり真剣な何かをやっている男の姿っていうのはいいわけだよ。その逆で、一糸まとわずの姿になるってのは、恥ずかしいモノ。恥ずかしい気持ちがあるのが色気や美しさに繋がるわけ。だから、撮るならば絶対に試合とヌードだった」と両方撮りたかった旨を告白
会見終盤もオカダ選手に関して、「まず、顔が違う。それで顔に付いている肉体が、ほどがいいんだよ。俺は品がいいと思ったの。もちろん普通の肉体じゃないんだけど、これみよがしのスゲーだろ? って感じがない。そこがかわいい! 愛らしい! これはすっごい魅力ですよね」とコメント。
オカダ選手が「どっちかと言うとカッコいい側だと思ってたんですけど…かわいいですか?」と語ると、「いやいや、かわいいはカッコイイよりも上だよ! カッコいいなんて、誰でもできるじゃないの? 女の子もかわいいっていうのが一番の褒め言葉。カッコいい〜なんて言う女とは付き合わないほうがいい。かわいい〜オカダさん、って言う女と付き合ったほうがいいよ」と巨匠からアドバイス。
「じゃあ、もっともっとかわいくなりますよ!」とオカダが語ると、「いや、強くなってもらいたいんだよ!(笑)」とコメントすると会見場は爆笑に包まれた。
写真協力/週刊プロレス、新潮社
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■新日本プロレスワールド公式ブック「NEW WORLD」
発売日:2016年6月8日
価格:1000円(税込)
ページ数:128P(カラー32P)
版型:B5変小
版元:新潮社
■内容はコチラ!
★篠山紀信がオカダ・カズチカを激写!IWGPヘビー級タイトルマッチを完全撮り下ろし!
★ 棚橋弘至選手とKUSHIDA選手が小説デビュー!入魂の書き下ろし小説を一挙掲載。
★ 新潮社ならではの豪華執筆陣が登場。直木賞作家、人気劇作家、気鋭哲学者など、プロレスの新しい味方たちが登場。かつてないプロレス言語宇宙のビッグバンを目撃せよ!
(西加奈子、角田光代、三浦しをん、夢枕獏、菊地成孔、樋口毅宏、千葉雅也、戌井昭人、岩井秀人、雨宮まみ ほか)
★ 公式だから実現した人気選手の完全撮り下ろしグラビアとインタビューを収録。
(棚橋弘至、石井智宏、獣神サンダー・ライガー、柴田勝頼、後藤洋央紀、内藤哲也)
★ デビュー25周年の小島聡選手が、波瀾万丈すぎるレスラー人生を綴った手記「天山と私」を収録。
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