いよいよ目前!4月27日(水)福岡・博多スターレーン大会にて、インターコンチネンタル選手権など注目カードが決定!
■Road to レスリングどんたく2016
■メインは、ケニー・オメガvsマイケル・エルガンのインターコンチネンタル選手権に変更!
注目のメインイベントにラインナップされたのは“IWGPインターコンチネンタル選手権(以下、IC)”ケニー・オメガvsマイケル・エルガンの一戦。
今年の2.14長岡で棚橋弘至を下し、新IC王者となったケニー・オメガが満を持しての初防衛戦。その相手は、4.10両国で激しく挑発し合ったマイケル・エルガン!
エルガンは昨年の『G1』で大ブレイク。今年より、新日本プロレスを主戦場としてファイト、圧倒的な会場人気と恐竜パワーを誇る、本隊所属の外国人ファイター。そのエルガンが、いよいよ新日本のシングル王座戦へ挑む。
ケニーも今年に入り、BULLET CLUBのリーダーとして君臨、そのフリーフォームな試合内容で圧倒的な存在感を発揮している。インターコンチ王座の初防衛戦は、絶対に落とせない一戦。
たがいに破天荒なファイトを身上とする両雄だけに、インターコンチ王座の概念を破壊するような、注目の外国人頂上決戦となりそうだ。
■セミファイナルで、棚橋弘至vsバッドラック・ファレがシングル決着戦!
セミファイナルとなる第6試合では、棚橋弘至vsバッドラック・ファレの決着戦がラインナップ。
今年の『NEW JAPAN CUP』1回戦で、ファレが恐怖のバッドラックフォールで棚橋に完全勝利。そのあと、4.1後楽園の本隊vsBULLET CLUBのイリミネーションマッチでは、棚橋がファレからフォールを奪うと、逆上したファレが大暴れするなど、遺恨を深めてきた両者。
4.10両国で、NEVER6人タッグ王座を奪取し、復活の足固めをしている棚橋だけに、このファレ戦で勝利を飾り、メインストリームに戻りたいところ。しかし、ファレも怪物ぶりが増長しているだけに、一筋縄ではいきそうもない。はたして勝敗の行方は?
このほか、セミ前の第5試合では、当初メインとしてラインナップされていた石井智宏&オカダ・カズチカ&後藤洋央紀vs内藤哲也&SANADA&EVILに、外道とBUSHIがそれぞれ加わってのスペシャル8人タッグ戦に変更となる。