4月8日(金)、『INVASION ATTACK 2016』4.10両国大会・NEVER無差別級6人タッグ選手権試合で復帰が決定した、ヨシタツ選手が記者会見をおこなった。

★新日本プロレスワールドにて、『ヨシタツ選手復帰会見』の模様を公開中！

■『INVASION ATTACK 2016』
4月10日（日）16：00　東京・両国国技館
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■ヨシタツ選手のコメント
ヨシタツ「まず、もう一度リングに立てるチャンスを与えてくれた新日本プロレス、そしてその関係者の方々、自分が怪我をしてから、復帰するまでの期間、支えてくれた皆さんに感謝の気持ち伝えたいと思います。ありがとうございました」
 
■質疑応答
——かなりのブランクからの復帰戦で、BULLET CLUBを相手にタイトルマッチをおこないますが、試合が決まっての今のお気持ちは？
 
ヨシタツ「そうですねぇ。まぁ正直な気持ちを言わせてもらうなら、やっぱり本来はもう一度リングに立てる喜びというか、感謝の気持ちだとか、そういうものをじっくり噛み締めたいというか、味わいたいというか、正直そういうのを味わいたいなっていうのが、本音なんですけど、いきなりタイトルマッチで、相手はBULLET CLUBということで、もうそういうことも言ってられないので。なんかホントにすべてのことが一日で起きるリングだと思ってます。やっぱり、そのボクのまわりにいる2人が強力なので、あとは自分次第で、復帰戦でタイトル奪取っていう可能性も十分あり得ると思います」
 
——今のコンディションはいかがですか？
 
ヨシタツ「まぁ感じとしては、怪我をする前よりも、正直今の方がウェイトもありますし、力も上がってます。そういう部分においては、まぁ全然不安はないというか。ただ、自分は本当にこれが復帰戦で、1年半まったく人前で試合をしてない。実際自分もこのキャリアの中で、これだけ試合をしなかったっていうのは、初めてなんですよね。ほんとにこれが復帰戦になる。実際、練習試合はアメリカでやってきてるんですけど、やっぱ自分が『気を遣うな』っていっても、やっぱみんな自分の首に気を遣うんですよね。そういう中で、練習試合はしてきてるんですが、やっぱり今回の相手っていうのが、自分の首にまったく気を遣わないBULLET CLUB。でしかも、ケニー・オメガなんて、『首を狙う』って再予告もしてるわけで、そういう人間とやるっていう部分においては、やっぱり簡単にはいかないというか、そういうものはあると思います」
 
——今日のツイッターで、棚橋選手と練習してる様子があがっていましたが、棚橋選手とどのような会話をされたんですか？
 
ヨシタツ「まぁ棚橋さんからは、『大丈夫だ』と。『俺に任せとけ』と。でボクが『いや、大丈夫です。自分がやりますから』と。で棚橋さんが『いや、大丈夫。俺がいるから』で俺が『いや、大丈夫です。自分でやりますので』、『いや、大丈夫だ。安心しろ、俺がいるから』、『いや、大丈夫。俺がいますんで』そういうやりとりです」
 
——実際、首の具合は完治したということでよろしいですか？
 
ヨシタツ「もう完治っていうか、完治よりも、折るよりも強くなってますね。それはレントゲンとかで見てもらえばわかるんですけど、第3頸椎から第2頸椎にかけて、なんか謎の骨が伸びてきたりして、第2頸椎を強固なものにしてくれていて。まぁ骨に関して言えば、もう折る前よりも強くなっているので、それに関してはまったく問題ないです」
 
——当面の目標として、「対BULLET CLUB」というのは変わってないようですが、今回の一戦を足掛かりにBULLET CLUBをという感じですか？
 
ヨシタツ「そうですね。やっぱり自分が欠場してたこの1年半の間も、BULLET CLUBの勢いというのは劣れなかったですね。やっぱりあそこまで名前が上がっちゃってるチームなので、もう名前が落ちることはないし。これからもどんどん強い選手が入って来るんじゃないですかね。凄いやりがいがあります。これからもやっぱり僕の狙いと言うか、それは変わってないですね。これからも、BULLET CLUBをターゲットにやっていきたいです」
 
——1年前とでは、新日本プロレスの勢力図が変わっていると思いますが？
 
ヨシタツ「そうですねぇ。やっぱり新日本らしいという感じがします。まぁなにがあっても、自分は自分なんで、自分のやるべきことをしっかりやっていこうと思います」
 
——コスチュームとかは変えられたりされますか？
 
ヨシタツ「コスチュームは基本的に同じものでいこうと思ってます。まぁ別に大阪とかを払拭しようっていうわけではないんですけど、やっぱりあの日と同じものを着たいと思います」
 

■『INVASION ATTACK 2016』
4月10日（日）16：00　東京・両国国技館
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