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『Road to INVASION ATTACK 2016』2戦目となる、3月20日（日）兵庫・ベイコム総合体育館大会の全カードが決定した。
■『Road to INVASION ATTACK 2016』
3月20日（日）16：00 兵庫・ベイコム総合体育館（尼崎市記念公園総合体育館）
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■因縁が過熱する石井智宏vsEVILが“ROH世界TV選手権”で激突！
注目のメインイベントは、“ROH世界TV選手権”石井智宏vsEVILの一戦がラインナップ。
今年2月のROH『HONOR RISING：JAPAN 2016』後楽園ホール大会で、ロデリック・ストロングから王座奪取。その後、ROHラスベガス大会（現地時間・2月26日にロデリック・ストロングとボビー・フィッシュとの3WAY戦、27日にセドリック・アレキサンダーと対戦）でも王座を連続防衛している石井智宏。
EVILとは、3月3日『NEW JAPAN CUP』1回戦の大田区大会で対戦しており、激戦の末に、EVILの必殺技“EVIL”まで繰り出した石井が完全勝利。
しかし、翌日の3月4日後楽園大会では、内藤哲也に敗戦した直後の石井をEVILが急襲。さらに、3月12日青森大会ではタッグマッチながら、石井からフォール勝利を奪ったEVIL。ベルトを掲げて、同王座への挑戦をアピールした。
EVILにとって、ROH世界TVベルトは、渡辺高章だった頃のアメリカ・ROH遠征では手が届かなかったベルト。その頃のことが意識にあるならば、是が非でも手に入れたい王座といえるだろう。
一方の石井は、大田区大会の時点では、「アイツはただの内藤の飼い犬」とあくまで上から目線。屈指の実力を誇る石井だけに、急成長のEVILをシッカリ振り切っておきたいところ。フレッシュかつ、注目のタイトル戦となりそうだ。
■注目の“CHAOS加入”！オカダ＆後藤が初タッグ結成！内藤＆BUSHIと対戦！
セミファイナルでは、ついに“CHAOS入り”をはたした後藤洋央紀がオカダ・カズチカと二人だけのタッグを結成し、内藤哲也＆BUSHIと対戦。賛否両論を呼んでいる後藤が“変わった”姿を見せるのか？ オカダとのコンビネーション、立ち位置を含めてその動向が見逃せないタッグ戦となりそうだ。
同時に4月10日両国決戦を前に、オカダvs内藤哲也の前哨マッチの意味合いも濃いこの一戦。さまざまなドラマが交錯する必見のセミファイナルとなりそうだ。
■ケニー＆ヤングバックスの“NEVER6人タッグ王座”に棚橋＆エルガン＆ジュースが初挑戦！
第6試合では、ケニー・オメガ＆ヤングバックスの“NEVER無差別級6人タッグ選手権”が実現。対するは、棚橋弘至＆マイケル・エルガン＆ジュース・ロビンソンの本隊トリオ。
2月14日新潟・長岡大会で“IWGPインターコンチネンタル新王者”となったケニーと棚橋がひさびさに激突！ ここからまたもや“因縁”が再燃していくのか？
新日本マットでのタイトル戦には初登板となるエルガン、ジュースの活躍にも注目だ。
第5試合では、真壁刀義＆本間朋晃＆獣神サンダー・ライガー＆タイガーマスクが、バッドラック・ファレ＆タマ・トンガ＆高橋裕二郎＆コーディ・ホールと対戦。4月10日両国でIWGPタッグ王座戦を控える真壁＆本間vsタマ・トンガの前哨マッチは必見だ。
■柴田とテンコジが再遭遇！桜庭和志が出場！ KUSHIDAvs外道も実現！
さらに第4試合では、前日の愛知大会で激突する柴田勝頼vs小島聡が再度遭遇。前日の結果によって、またまた抗争がスパークする可能性は十分。ここにキャプテン・ニュージャパン、天山広吉がどう割って入るのか？
第3試合では、永田裕志＆中西学＆田口隆祐と、矢野通＆桜庭和志＆YOSHI-HASHIと対戦。後藤の加入で再編が進むCHAOS軍がどんな試合を見せるのか？ 決起した“第三世代”のファイトも目が離せない。
第2試合では、4月10日両国大会で“CHAOSの新メンバー”ウィル・オスプレイとIWGPジュニア王座戦を行うKUSHIDAが、CHAOSの外道とシングルで対戦。オスプレイに期待する外道が、王者・KUSHIDA相手にどんな試合を見せるのか？
オープニングマッチとなる第1試合では、“青い目のヤングライオンズ”デビッド・フィンレー＆ジェイ・ホワイトが“六本木ヴァイス”ことロッキー・ロメロ＆バレッタと対戦。
世界基準のジュニアタッグチームに、若武者たちがどう挑むのか？ フレッシュでスピーディーな攻防が期待される。
■『Road to INVASION ATTACK 2016』
3月20日（日）16：00 兵庫・ベイコム総合体育館（尼崎市記念公園総合体育館）
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