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1月23日（土）『NJPW presents CMLL FANTASTICA MANIA 2016』後楽園ホール大会にて、CMLL世界ライト級選手権試合に防衛したドラゴン・リー（ヴィールスに勝利）のもとへ、ヤングライオン時代は、「高橋広夢」として活躍していたカマイタチが乱入。
投げっぱなしジャーマンを決めたあとで、「オイ、ドラゴン・リー。俺のベルト、返してもらいに来たよ！」「明日のカード変更を要求する！ カマイタチvsドラゴン・リー！ 決定してもらうぞ！」とマイクで挑発。
これを受けたかたちで、新日本プロレスは1月24日（日）後楽園ホール大会のカードを急遽、変更。セミファイナル前の第6試合に「CMLL世界ライト級選手権試合」（王者）ドラゴン・リーvs（挑戦者）カマイタチが組み込まれた。
こうしたかたちのカード変更は異例のこと。ドラゴン・リーvsカマイタチといえば、2015年のCMLLの看板カードの一つとして激しい抗争、名勝負を展開してきた。
とくに、昨年3月のCMLLビッグショー「オメナへ・ア・ドス・レジェンダス」では、ドラゴンリーvsカマイタチのマスカラvsマスカラ戦が行われ、カマイタチはマスクを剥された経緯もある。
また、昨年12月にも「CMLL世界ライト級選手権試合」でドラゴン・リーに挑戦、一度は勝利を掴んだかのように見えたが、疑惑の判定で王座奪取とはならなかった。
新日本マットには、じつに2013年5月以来の復帰となるカマイタチ（高橋広夢）。いったいどんな選手に“進化”しているのか？ 注目の一戦となる。
★1月24日（日）後楽園ホール大会の変更カードは以下の通り。
■第2試合
・20分1本勝負
ティタン＆ストゥーカJr.＆フエゴ＆KUSHIDA＆タイガーマスクvsエチセロ＆OKUMURA＆ボビー・スィー＆YOSHI-HASHI＆外道
↓
・20分1本勝負
ストゥーカJr.＆フエゴ＆KUSHIDA＆タイガーマスクvsエチセロ＆OKUMURA＆ボビー・スィー＆YOSHI-HASHI
■第5試合
・30分1本勝負
ドラゴン・リー＆棚橋弘至＆ジュース・ロビンソンvsバルバロ・カルベナリオ＆オカダ・カズチカ＆中邑真輔
↓
・30分1本勝負
ティタン＆棚橋弘至＆ジュース・ロビンソンvsバルバロ・カルベナリオ＆オカダ・カズチカ＆中邑真輔
■第6試合
・CMLL世界ライト級選手権試合 60分1本勝負
(チャンピオン)ドラゴン・リーvs（チャレンジャー）カマイタチ
■第7試合（※第6試合から試合順が変更）
・スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
ミスティコvsウルティモ・ゲレーロ
■第8試合（※第7試合から試合順が変更）
・NWA世界ヒストリックウェルター級選手権試合 60分1本勝負
(チャンピオン)ボラドール・ジュニアvs (チャレンジャー)メフィスト
■『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2016』
