1月3日(日)『プロレス祭り2016』内で行われた公開記者会見。翌日の1月4日(月)東京ドームへ向け、各選手が意気込みをコメントした。
■マイケル・エルガン選手のコメント
エルガン「ジェイ・リーサルよ、今お前が持っているベルトは、俺がほしいと思っている。しかし明日の結果は、非常にわかりやすい結果となるだろう。そして俺がこのROHのベルトを獲ることによって、ベルトの価値も上がる。そして明日の結果が出た時、お前はすべてを失う。そして、この俺がすべてを得て、勝者となっている。俺はすべてのことに対して勝つことをモットーにしている。明日も同じだ。俺が勝者であることを示してやる。ジェイに質問だ。お前は俺より強いと思っているのか?今日はそう思ってるかもしれない。だが明日になったら、それが違っていたとわかるだろう」
■ジェイ・リーサル選手&マネージャーのコメント
マネージャー「マイケル・エルガン、お前は非常にバカな質問をした。笑わせてくれるぜ。明日の東京ドーム、ナンバーワンの男、ここにいるジェイ・リーサルが、お前の前に立ちはだかる。彼はすでにレジェンドと言われる世界一のレスラーだ。俺はこの世界一のレスラーのマネージャーとしてサポートして、王者の価値を上げたいと思っている。『WRESTLE KINGDOM 10』これは一つのステップで、必ず我々が勝ちます。そしてこれからの数々の試合、私たちが勝者となる。バイバイ」
リーサル「俺が言いたいの一つだけだ。俺はここいる客にコメントするつもりで来てない。ただ一人、俺の目の前にいるマイケル・エルガン、コイツに一声かけたくて来たんだ。明日、勝つのは俺だ。エルガンは俺の前に倒れる。そして、世界一のナンバーワンの選手であることを証明する」
■タマ・トンガ選手のコメント
トンガ「コンニチハ(※大拍手)。Woooo!! (※盛り上がる観客へ)ウルサイ!(※場内笑) スミマセン・・・(※言ってギャローズとスマートフォンで電話し始める)。ゲンキデス、ゲンキデス、アリガトウ。サンキュー、バイバイ! ・・・オッケー! ユウジロウサン、ファレ、タマ・・・(※再びギャローズと電話して)スミマセン(※場内笑)。ユウジロウはNEVERチャンピオンだった。ファレは(IWGP)インターコンチネンタル(王者)。BULLET CLUBはみんながたくさんのタイトルを持っている。タマはノータイトルだが、それは明日終わる。なぜなら、ここにあるNEVER 6人タッグのベルトを手に入れるからだ」
■高橋裕二郎選手のコメント
高橋「果たして、ブリスコブラザーズがどんだけ凄いのか? 果たして、矢野通のケガはもう治ったのか? でもよ、一番のポイントは、俺が明日、連れて来るオネェちゃんだよな?(※大拍手) 東京ドームにふさわしい飛びっきりのを用意した」
■バッドラック・ファレ選手のコメント
ファレ「(※声を出さずトンガに耳打ち)・・・」
トンガ「ファレサンはこう言った。ファ○ク・ユー!」
■ジェイ・ブリスコ選手のコメント
ジェイ「目の前にいる明日の対戦相手は、おかしなヤツらばかりだな。俺たちは新日本プロレスへ参戦できたことを光栄に思っている。そして、新しく創設されるこの6人タッグベルトを手にできるということで、非常に光栄だ」
■マーク・ブリスコ選手のコメント
マーク「ニュージャパンプロレスリング、ドウモドウモドウモアリガト!(※大拍手) 俺たちは新日本プロレスに非常に感謝している。このビッグマッチに呼んでくれたこと。そして、このタイトルを手にするチャンスを与えてくれたことに。対戦相手はBULLET CLUBだが、我々のほうが優れており、明日は必ず勝つ。ヤノサン! そうでしょう?」
■矢野通選手のコメント
矢野「(※大歓声)ハイ! わたくしが! (DVD)オリコン週間ランキング総合7位を取った唯一のプロレスラー、矢野通、その人です。そして、わたくしは! 濃紺のズボンです(※場内笑)。明日、強い味方をつけて、ベルトを獲って、今年は! 今年は! 第6位を目指しまーす!(※大拍手) 通訳お願いします(※場内笑)」
※ここでトンガが再びコメントを開始
トンガ「あいつらが好き勝手にしゃべって、みんなはタマ・トンガのことを忘れてるんじゃないか!? 俺はこれまでシングルのタイトルに挑戦するチャンスを与えてもらえなかった。だが、今度はこのタイトルを獲るチャンスを与えてもらった。今度こそ、誰もが俺の名前を刻むだろう」
※トンガがテーブルを蹴って落ちたベルトを矢野とジェイが拾い、大拍手を浴びる。そして、矢野は特設花道でYTRアピールを披露した。
■マット・ジャクソン選手のコメント
マット「明日の東京ドーム、非常にいい選手がそろっている。世界でベストなタッグチームだ。しかし、我々ヤングバックスはどんなことでも1番なんだ。Tシャツの売れ行きも世界で1番だからな。俺たちは『WRESTLE KINGDOM』に3回目の出場。そして4回目の今回、俺たちはIWGP Jr.タッグ王者になる(※リング中央に寝そべったニックへマイクを向ける)」
ニック「サ○ク・イット!!」
■ロッキー・ロメロ選手のコメント
ロメロ「コンニチハ! 明日の『WRESTLE KINGDOM 10』は俺たちがIWGP Jr.タッグ王者になる大会だ。ヤングバックス・・・バカ!(※リコシェ&サイダルに)明日の夜、イチ、ニ、サン、シバクゾ! そしてチャンピオンのreDRagon!! イチ、ニ、サン、ナカスゾコノヤロー!! ロッポンギバイス、サイコ〜〜!!」
■バレッタ選手のコメント
バレッタ「ここにいる3チームはもうすでに俺たちが倒したチームもいるし、倒しかけたチームもいる。明日はそのすべてを倒し、俺たちが再びチャンピオンに返り咲く」
■リコシェ選手のコメント
リコシェ「明日の『WRESTLE KINGDOM』は、俺にとって初めての大会になる。いま、ここには2回、3回、あるいは数えきれないぐらい出ているチームもいる。だが、明日は俺たちが1番だということを、そして、世界一のタッグチームであることを、皆さんの前で証明してみせる」
■マット・サイダル選手のコメント
サイダル「初めに、ここにいる皆さんに『ありがとう』と言いたいと思います。いままで我々を応援してくれてありがとう。明日はここにいるチームを倒し、我々がトップになる」
リコシェ「マット・サイダル、リコシェ、イチバン・イケメン」
■カイル・オライリー選手のコメント
オライリー「どいつもこいつもベラベラとよくしゃべってくれるもんだ。俺たちを見ろ。このベルトが証明してるとおり、俺たちがチャンピオンなんだ。『WRESTLE KINGDOM』に出るのは2回目だが、必ず俺たちがIWGP Jr.タッグチャンピオンになる」
■ボビー・フィッシュ選手のコメント
フィッシュ「俺たちはほかのチームよりも常にトレーニングをして、常に良い働きをしてきた。ほかのチームは俺たちに比べれば眠っているようなもの。明日は俺たちが新しい歴史と伝統を作る。必ず王座を守り抜く」
※当日券は12時より販売します。